要覧 福島県たばこ試験場 - 001/005page
Policy
運営方針●作業の効率化、大規模栽培技術の構築による生産性の向上と、葉たばこ経営の確立
●病害虫の防除、乾燥技術の改善による葉たばこの高品質化及び生産の安定
●花きなどの新作物の選定と、栽培技術の確立による中山間地域の農業振興
Staffs
職員構成
場長 事務職員 研究員 農場管理員 合計 1 1 3 2 7
History
沿 革
大正14年田村郡片曽根村(現・船引町)大字船引字南元町2に県立たばこ試験場を設置、葉たばこ耕作に関する研究及び中堅青年の養成に当たる 昭和3年小野新町に分場設置、煙草指導員並びに中堅青年養成。昭和12年廃止 26年小野新町に分場設置、煙草指導員並びに中堅青年養成。昭和12年廃止 30年福島市岡部黄色種試験地設置、昭和30年廃止 36年中堅青年養成事業の充実 39年田村地方病害虫防除所観測所併設 43年船引町新沼地区に試験場整備事業開始 47年整備拡充事業完了、船引町字新沼75に移転。研究、後継者養成事業開始。葉たばこ耕作婦人講座開始 52〜54年葉たばこ高能率生産施設事業開始、昭和49年3月事業完結試験圃場整備(客土、暗渠排水) 57年後継者養成事業における講習生の募集中止、59年廃止。
後継者短期研修開始 61年バーレー種(みちのく1号)の導入 63年葉たばこを基幹作物とした花き栽培試験を開始、後継者短期研修の廃止 平成6年葉たばこ耕作婦人講座廃止 9年機械乾燥試験用施設の整備 9年一部地域にみちのく2号を導入