小名浜港統計年報 -004/119page

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小名浜港の歴史

年 月 日 記             事
延享 4. 小名浜港に幕府代官所が設けられ、納付米の江戸向積出しにより、港の基礎が築かれた
明治 20. 5. 小野田炭鉱・小名浜港閉廷長5.4kmの軽便鉄道が開通、常磐炭の積出しが本格化
大正 7. 漁港修築工事が着手、大正12年に護岸277m、防波堤490m、物揚場155mが完成
昭和 2.11. 第2種重要港湾に指定
 〃  4. 5.17 内務省仙台土木出張所小名浜港修築事務所開設
 〃  4. 商港修築第1期工事着手
 〃 13. 5. 5,000トン岸壁2バース213m、物揚場550m、防波堤400mが完成
 〃 16. 商港修築第2期工事着手(戦争のため一時中断、昭和23年再開)
 〃 22. 4. 1 東北海運局小名浜支局開設
 〃 22.10. 福島県土木部小名浜港務所設立
 〃 23. 5. 1 小名浜海上保安部開設
 〃 26. 1. 重要港湾に指定
 〃 28. 6.20 外国船アルゴラブ号によって、硫安が初めて韓国へ輸出された
 〃 29. 内防波堤670m、外防波堤220mが完成
 〃 29. 1号ふ頭3,000トン岸壁に初の県営荷役機械(揚力6トン)が完成、1万トン岸壁建設に着手
 〃 31. 5. 1 関税店による開港指定
 〃 31. 5.14 横浜税関小名浜出張所開設
 〃 32. 2. 台湾から工業塩が初めて輸入された
 〃 32. 6. 1号ふ頭1万トン岸壁完成(県単独事業)
 〃 34. 県営荷役機械7トン橋型水平引込式クレーン設置(1号ふ頭東側)
 〃 34. 7. 1 東京検疫所小名浜出張所開設
 〃 35. 4. 1 特定港湾施設整備特別措置法に基く特定港湾施設工事として西防波堤1号石炭岸壁が指定される
 〃 35.11. 県営曳船「磐梯丸」(126.62G/T、800馬力)配置
 〃 36.10. 土木部港湾課設置
 〃 37. 2. 第1次港湾整備5ヵ年計画
 〃 37.10. 1号ふ頭石炭専門岸壁が完成、常磐炭60万トン積出された
 〃 38. 4. 小名浜港務所から小名浜港湾建設事務所へ組織替え
 〃 38. 7. 港湾審議会第19回計画部会において、港湾整備計画が審議了承
 〃 38. 8.23 小名浜石油埠頭(株)設立
 〃 39. 2. 1 港湾隣接地域指定
 〃 39. 3. 新産業都市「常磐郡山地区」に指定
 〃 39. 7. 1 外材輸入「特定港」に指定

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