福島県長期総合教育計画41/4-185/330page
(2) 音楽実技講習会
事業名 事業主体 昭和40〜45年度 昭和46〜50年度 事業内容・事業量 事業費 事業内容・事業量 事業費 小中学校音楽実技講習会 県 対象人員 1,200人 600千円 対象人員 1,000人 500千円 単年度計画 単年度計画 参加人員 200人 参加人員 200人 会場 4会場 会場 4会場 単年度経費 100千円 単年度経費 100千円 期間内事業費 100千円×6 期間内事業費 100千円×5 高等学校音楽実技講習会 県 対象人員 480人 600千円 対象人員 400人 500千円 単年度計画 単年度計画 参加人員 80人 参加人員 80人 会場 1会場 会場 1会場 単年度経費 100千円 単年度経費 100千円 期間内事業費 100千円×6 期間内事業費 100千円×5
3 情操を豊かにする生活指導の強化
〔施策設定の理由〕
最近の教育の現状をみるとき、情操教育が不振で、風格のある人間が育成されなかったように思
われる。これは、あくせくとした詰め込み主義が横行し、円満な人格の完成をめざした調和ある教
育が施されなかったことにも起因するものと考えられる。
情操を豊かにし、調和のとれた人間育成をめざすためには、学習指導はもちろん、あらゆる場に
おいて指導すべき生活指導の充実がきわめて重要なことである。
〔施策の目標〕
(1) 学校における生活プログラムの調和化をはかる。
(2) 特別教育活動、学校行事等への情操的配慮をはかる。
(3) 学校生活環境を有効に生かした余暇の善用をはかる。
(4) 精神衛生を重視し、自己指導助成のための生活指導との関連をはかる。
〔施策の内容〕
(「人間性の育成と道徳教育・生活指導の徹底」参照)
4 文化関係クラブ活動の充実
〔施策設定の理由〕
学校教育のクラブ活動の現状をみるとき、ややもすると、体育関係、技能関係のクラブ活動に偏
しがちである。高い視野に立って人間育成をめざしたとき、文化関係のクラブ活動の認識を高め、
児童生徒の興味関心を深めるとともに、教職員の指導の充実をはかる必要がある。
〔施策の目標〕
(1) 文化関係クラブ活動の教育的価値について、教師の共通理解を深め、指導力を高めるための研