福島県長期総合教育計画41/4-237/330page
イ 少年団体の参加を目標年度まで70%に高め、少年指導にもっとも効果のあるジュニアリー
ダーの養成につとめ、少年団体指導者の中央研修会に派遣して県としてのサブリーダーの
養成につとめる。
ウ 学校、PTA、その他の関係機関団体
との協力体制を確立し、一貫した方針で
健全たる育成助長をする。
項目\年度 昭45 昭50 該当年齢人口(6〜17才) 476,000 421,000 団体数 3,600 4,000 団員数 269,000 295,000 参加率(%) 56.5 70.0
〔事業計画〕
団体指導者研修
事業名 事業主体 昭和40〜45年度 昭和46〜50年度 事業内容・事業量 事業費 事業内容・事業量 事業費 少年生活指導研修会 県 家庭および社会における少年の生活に関する諸問題の研究 1,200千円 (同左) 3,200千円 1〜3か所 4〜6か所 市町村社教委員 子ども会少年団体指導者 40〜150名 200〜300名 単年度経費 100〜300千円 単年度経費 400〜700千円 少年団体指導研修会 県 育成指導に関する知識技能修得特にジュニアリーダーの養成 1,550千円 (同左) 1,750千円 4〜7か所 7か所 成人指導者ジュニアリーダー 200〜350名 350名 単年度経費 200〜350千円 単年度経費 350千円
(事業実施の方針)
ア 市町村における少年教育計画樹立のため、市町村社会教育委員、少年教育担当者による少
年生活指導についての研修を継続実施する。
イ 少年指導にもっとも効果のあるジュニアリーダーの養成につとめる。
(3) PTA活動の助長
〔施策設定の理由〕
父母と教師とが協力し、家庭と学校と社会における児童、青少年の幸福な成長をはかるこ
とを目的とするPTAは、教育を本旨とする民主団体として、従来その実績をあげてきた
が、県勢の発展に伴う人口移動は、学校規模の変化をもたらすとともに、児童、青少年の生
活環境にも大きな影響をおよぼすと予想されるので、今後さらに組織を強化し、適正な運
営、活動を助長していくことは、きわめて重要である。
〔施策の目標〕
ア PTA活動の実をあげるには、会員となる資格のあるものの100%入会をおしすすめると