福島県長期総合教育計画41/4-264/330page

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第4表 地域類型別児童生徒の疾病異常被患率 (昭39 学校保健統計調査)

      トラホーム 近視 寄生虫(回虫) う歯(未処理)
小学校 1 商業住宅市街地域 1.0 10.1 6.6 85.4
2 上記以外の市街地域 11.9 - 3.2 90.4
3 農村地域 7.9 7.0 13.5 86.4
4 山村地域 6.6 11.5 18.8 82.6
5 その他の地域 4.6 3.3 7.0 96.1
総括 6.1 8.4 10.3 86.4
へき地校(再掲) 2.5 9.3 16.5 86.4
中学校 1 商業住宅市街地域 2.6 3.6 3.4 63.7
2 上記以外の市街地域 - 25.7 1.2 63.2
3 農村地域 5.6 4.3 11.6 69.7
4 山村地域 5.6 8.8 12.5 76.3
5 漁村地域 13.9 9.5 8.5 50.2
6 その他の地域 1.0 20.1 4.9 78.3
総括 4.2 17.0 8.4 70.3
へき地校(再掲) 1.3 29.1 12.4 72.2
小学校 1 商業住宅市街地域 1.4 10.9 2.9 85.9
2 上記以外の市街地域 14.3 - 3.7 90.4
3 農村地域 9.9 10.2 12.9 86.6
4 山村地域 8.5 15.2 17.3 88.9
5 その他の地域 5.2 6.0 9.1 92.2
総括 7.6 11.9 10.0 84.9
へき地校(再掲) 4.2 8.2 14.9 90.4
中学校 1 商業住宅市街地域 2.6 7.7 2.5 65.2
2 上記以外の市街地域 - 23.9 2.3 67.2
3 農村地域 6.6 15.6 11.6 75.6
4 山村地域 6.1 29.5 11.2 80.7
5 漁村地域 12.6 15.7 5.1 94.8
6 その他の地域 1.4 25.2 4.9 54.9
総括 4.8 16.5 8.0 74.3
へき地校(再掲) 2.0 36.7 12.6 82.0


  第4表は地域類型別にみた疾病異常であるが、特に問題と思われるのは、漁村地域のトラ

 ホーム、農村、山村、へき地地域の寄生虫である。地域に密着した疾病異常の撲滅方策が樹

 立される必要がある。

〔施策の目標〕

ア トラホーム・寄生虫は、農、山、漁村、へき地地域に多いので、学校・家庭・地域社会協

 力して、治療や駆虫および予防対策の促進に努力する。

イ むし歯は、全県的に被患率が高く、学校・家庭協力して、発生の予防、早期発見、早期治

 療等の予防対策を促進する。

ウ 近視は、中学校・高校にかけて増加するので、その予防対策を促進する。

〔事業計画〕


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