平成11年度福島県児童生徒の健康、体力・運動能力の現状-005/55page
2 平成11年度本県児童生徒の体力・運動能力の現状
1 調査の概要
(1) 県内の児童生徒を対象に体力・運動能力の調査を実施し、その現状を明らかにして体育指導及び体育行政上の基礎資料を得るとともに、児童生徒の体力・運動能力の向上に資する。
(2) 調査対象者と調査人員
1) 調査対象者
ア 小学校男女の児童 (6歳〜11歳)…抽出校58校 (県内全校数548校)
イ 中学校男女の生徒 (12歳〜14歳)…抽出校40校 (県内全校数244校)
ウ 高等学校男女の生徒 (15歳〜17歳)…抽出校32校 (県内全校数川校)
2) 調査人員集計の結果の各種目各年齢の欄(N:標本数)に記載のとおり。
(3) 調査期間平成11年5月〜10月
(4) 調査内容
小学校・中学校・高等学校…新体力テスト (握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、持久走、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ソフトボール・ハンドボール投げ)
※ 中学校・高校においては、持久走か20mシャトルランのどちらかを選択。
2 新体力テストの概要 (全国平均値との比較)
○ 握力
男女とも全ての年齢で上回っているか同程度である。
○ 上体起こし上回っているのが高校男子と高校女子の15・17歳で、それ以外は同程度か下回っている。
○ 長座体前屈
全体的に全国と同程度である。上回っているのが高校男子の15歳・17歳と小学校女子の8歳で、下回っているのが小学校男子の6歳・7歳と小学校女子の10歳である。
○ 反復横とび
ほとんどが上回っているか同程度あるが、小学校男子9歳だけが下回っている。
○ 持久走
中学校男子12歳と高校女子15歳が上回っている以外は、同程度か下回っている。
○ 20mシャトルラン上回っているのは小学校男子6歳である。
なお、中学校・高校は持久走との選択のため標本数が少ない。
○ 50m走
小学校男女6歳と高校男女全ての年齢で上回っている以外は、同程度か下回っている。
○ 立ち幅とび
高校男子と女子では小学校6歳、高校15歳・17歳が上回っているが、それ以外は下回っている。
○ ソフトボール・ハンドボール投げ
小学校男女は上回っているか同程度、高校男女は全て同程度、中学校男女は全て下回っている。