平成11年度福島県児童生徒の健康、体力・運動能力の現状-051/55page
実施上の一般的注意
1 テスト実施に当たっては,被測定者の健康状態を十分把握し,事故防止に万全の注意を払う。
特に,医師から運動を禁止または制限されている者はもちろん,当日身体の異常(発熱,倦怠感など)を訴える者には行わない。
2 テストは定められた方法のとおり正確に行う。
3 テスト前後には,適切な準備運動及び整理運動を行う。
4 テスト場の整備,器材の点検を行う。
5 テストの順序は定められてはいないが,持久走,20mシャトルラン (往復持久走)は最後に実施する。
6 計器 (握力計,ストップウォッチなど)は正確なものを使用し,その使用を誤らないようにする。すべての計器は使用前に検定することが望ましい。