平成12年度特色ある研究実践校-011/110page

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「特色ある研究実践校」
研究区分 ボランティア等の活用

【ボランティア活動:園児とのふれあい】

【ボランティア活動:園児とのふれあい】

◆特色ある教育活動の概要◆
本校のPTA活動は盛んで、多くの保護者の協力のもと、教育活動が展開されている。  本年度は、新学習指導要領への移行措置により総合的な学習の時間として生徒による地域の公共施設へのボランティア活動を計画した。この活動を推進するためには、計画の段階から各区長さんや各施設長さんの助言・指導があり有意義な活動を行うことができた。その他にも保健体育の授業では、消防署員の方々による心肺蘇生法による救命の学習、海外旅行経験者の「ネパールの体験談」による国際理解教育など、各教科、道徳、特別活動、生徒指導の中の地域の人材の活用について実践的な研究を行っている。
1.研究テーマ
地域の活力の導入・活用を推進し、開かれた学校づくりを効果的に進めるために、地域の人材を学校の教育活動にどのように生かせばよいか。
研究の内容
新学習指導要領において「総合的な学習の時間」が新設され、各学校が創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開し、国際理解、情報、環境、福祉・健康など横断的・総合的な学習や、地域社会や学校の特色を生かした学習が、今後幅広く展開されることになる。  このような学習活動を効果的に実施するためには、教師による指導のみならず、学校外の人材の協力が不可欠であり、また、開かれた学校づくりを進める観点から、各教科の指導やそれ以外の道徳、特別活動、生徒指導等においても地域の人々の協力を積極的に得て、教育活動を展開することが必要である。  このため、学校の教育活動に、地域の人材を導入・活用し、地域の活力を生かして、生徒の学習意欲の向上や、教師の指導力向上と学校の活性化を図るために以下の内容の研究を行う。 ◇学校支援ボランティア活動推進の組織作りについて
◇開かれた学校づくり、特色ある教育活動の構想策定について
◇総合的な学習の時間における人材活用について
◇各教科、道徳、特別活動、生徒指導の中での地域の人材活用について
◇地域人材活用についての成果及び課題について
◇地域に開かれた学校づくりについての成果と課題
指定等
◇平成12・13年文部省指定「学校におけるボランティア等活用実践研究」推進校
学校名 石川郡石川町立石川中学校 学級数 20学級(1) 児童数 706(3)
校長名 村上進 TEL 0247-26-2315・2316
FAX 0247-26-2316 Eメール sekityu@ishikawa1.net6.or.jp
学校所在地 〒963-7808
福島県石川郡石川町大字双里字川向165
学校へのアクセス
JR東日本石川駅から約3km、徒歩30分、福島交通バス上遠野線役10全石川営業所下車 徒歩5分
車の場合は国道4号線須賀川市より118号線に入り水月に向かって約30分

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