江戸時代の先人の苦労を共感的に理解するために、隧道を掘る体験的な活動に取り組む児童
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◆特色ある教育活動の概要◆
本校では、けやきのようにたくましい原一小の子供の育成をめざし、日々の教育活動を進めてきた。その中で生きる力を育む問題解決能力の育成を柱として研究実践を行っている。それは、「自分の気づきや思い、考えを他の人にはっきりと伝え、表現活動を通して考えを深め、より確かで豊かな問題解決をしょうとする児童」の育成をめざすとともに、表現活動を通して、自らの見方、考え方、感じ方を深める授業への挑戦でもある。 |
1.研究テーマ
社会的事象に進んでかかわりあい、体験的な活動を通して、問題解決能力を身に付ける社会科の授業はどうあればよいか。
〜表現活動を通して、自らの見方、考え方、感じ方を深めることができる授業〜 |
研究の内容
◇社会的思考力・判断力を深める表現活動のあり方
◇個々の児童に自分の考えを持たせる支援のあり方
◇自己の決定ができる場の工夫
◇問題解決的な学習の定着
◇体験的な活動の効果的な活用
◇他教科、他領域との横断的・総合的な学習の取り入れ方の工夫(国際理解、環境、人権・福祉等) |
指定等
◇平成11年度 福島県小学校教育研究会指定 社会科研究協議会会場校
◇平成11年度 東北社会科教育研究協議会指定 社会科研究推進校 |