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◆特色ある教育活動の概要◆
本校の学習及び生徒指導上の課題をふまえ、総合的な学習において、教師が生徒とともに共感的に課題を見つけ・学び・考える姿勢を持ち・課題を解決していく過程において適切な支援を行うことで、生徒の生きる力を育成し、学校生活の諸活動において充実感、成就感を得て、意欲的に活動できる生徒づくりを目指す。 |
1.研究テーマ
生徒が学校生活で充実感、成就感を得て意欲的に活動できる援助・指導はどうあればよいか。
(研究副主題)
生徒に生きて働く力を育む総合的な学習の展開を通して |
研究の内容
・平成11年度の実践は、年間授業時数の余剰時間を利用し、第1学年と第2学年においてそれぞれ年間20時間を確保し、「郷土理解」「国際理解」の授業を10時間ずつ実施した。
・平成11年11月30日、中間研究発表会を開催した。
第2学年「国際理解2」、友好都市荊州市(中国)との国際交流
…一人の派遣交流から、学校全体の交流への発展…
【詳細は、県教育センター「所報ふくしま窓」No,129 2000年2月参照】
・平成12年度は、全学年とも35時間を確保し、第1学年は「郷土理解」「情報」、第2学年は「郷土理解」「交際理解」「情報」、第3学年は「交際理解」「情報」の授業を実施する。
・「短期集中型」の授業実践のための時間割作成の工夫、「活動の手引き」「支援の手引き」等の活用、外部講師の招聘・経費の問題等についても研究の対象としたい。 |
指定等
・平成11年度、12年度 会津若松市教育委員会委託事業「特色ある学校づくり研究」
・平成12年11月17日(金)公開 |