教育福島0084号(1983年(S58)09月)-010page
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六年度に○・八。パーセント減じたが、今回六十一・八パーセントと若干増加している。
◆各種学校等(予備校を含む)への入学率は二十・六パーセントを示し、前年度よりわずかに減少した。これは女子の入学率が全体的に減少したためである。
二 進学状況について
(一) 大学・短期大学等への進学(表1・2、図1の1)、2)参照)
進学者数は、男子二千四百五十九人(二十・四パーセント)、女者二千七百八十七人(二十四・五パーセント)、計五千二百四十六人(二十二・四パーセント)である。
男子の大学進学者は二千三百四十人で、女子の九百七十三人を大きく上まわっているが、逆に短期大学への進学者は、女子が千八百九人で、男子の百四人をはるかに上まわっている。例年女子の進学率が、男子の進学率を上まわっているのは、短期大学への進学者数の差によるものである。
また五十四年度からの四カ年の進学率を男女別にみれば、男子は二十一パーセント台から二十パーセント台にやや減少し、女子も二十五パーセントから、やや減少の傾向がみえる。
学科別に進学率を比較すると、普通科では女子が前年度より○・四パーセント増加しているものの、男子の減少により合計で○・一パーセント減じて
表2 昭和57年度進学実数(公立全日制)
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表3−1 昭和57年度 進学率
( )は前年度
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