教育福島0094号(1984年(S59)09月)-014page

九十九人(十五・四パーセント)、女子三百六十一人一三・四パーセント)、計二千六十人(九・五パーセント)である。

この五ケ年についてみると、五十四年度は男女合計、十パーセントであったが、五十五、五十六年度はともに九パーセント程度へと減少した。しかし、五十七、五十八年度は、ともに○・五ポイントの増加をみている。

　

(四)　学部別進学者(表4参照)

　

進学者総数四千七百三十二人の内訳は、文科系千九百九十三人(四十二・一パーセント)、理科系千百八人(二十三・四パーセント)、その他千六百三十一人(三十四・五パーセント)となっている。

　

(五)　大学別進学者数(表5参照)

　

表5は進学した主な大学について、進学者の実数を示したものである。

国立では、地元の福島大への進学者数は昨年と同数であるが、隣接の東北大への進学者数は四名増加した。他に山形大、茨城大、新潟大に多く進学し、国立大進学者八百二十三人のうち、七十四・一パーセントを前記五大学で占めている。五十八年度卒業生の国立大学への進学者は、前年度より百一人の減となっている。

　

表7　昭和58年度産業別就職状況(公立全日制)就職進学・就職入学者343名を含む()は前年度