教育福島0095号(1984年(S59)10月)-003page
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季節の中で………
手をつなぐ浜っ子たち
養護教育交流推進事業の一環として、九月十一日〜十二日、郡山少年自然の家で県立いわき養護学校といわき市立藤間中学校との「合同野外活動」が両校生のあたたかい思いやりの中で行われました。
生徒たちが、障害をこえて共に生きる姿勢を身につけ、今後の生活に役立たせてほしいものです。
両校は、野外活動にさきだって記念植樹を行った。全員が見守るなか奇々とした伽羅の小木が植えられ、終了後両校の代表ががっちりと握手。
歴史をうけつぐ会津っ子
会津の里は祭りがたけなわ。勇壮な武者行列が行く。会津若松市内の小中学校の生徒達が堂々と続く。
子どもたちは祭りの中で地域の歴史と文化を体験し、一人前の人間として扱われ、社会の中での自分の役割を学ぶ。それを生かして更に育てるのが大人
・教師の役割ではないだろうか。
旗差物を掲げる子どもへ「がんばれよ」と沿道の人々から声が飛ぶ。そうだ。みんながんばれよ!
(1)市内を行く一笑小の子どもたち
(2)白虎隊に扮する若松四中生
(3)城下に集結した武者行列
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