教育福島0108号(1986年(S61)01月)-003page
季節の中で…
昭和六十年福島県教育のハイライト
●二十一世紀の人づくりを目指した第三次県長期総合教育計画がスタート
●「いじめ」が深刻化、県教委その対策に全力傾注
●新設高校、学科の新設、国際理解や情報処理教育等、教育の新しい波へ積極的に対応(写真2)
●高校入試改善へ抜本的対策すすむ
●文化功労賞に関口、照井の両氏選ばれる
●生涯教育が全県下にわたって本格的に展開(写真1)
●十年後を目指して国民体育大会の準備がスタート
●県立美術館の利用者十万人を突破、県立博物館も、三月完工を目指し順調(写真3)
●県養護教育センター開設準備室を設置(写真5)
●近代的設備を誇る練習船「福島丸」建造、処女航海へ(写真4)
(1)第1回の県民大学中央講座で重点施策のひとつ生涯教育について話す佐藤県教育長(5月)
(2)県指定情報処理教育研究会で福島商業の高校生とともにパソコンに取り組む先生方(11月)
(3)防雪対策等現代建築の粋を集めて建設が進む県立博物館(進行中)
(4)60年5月2日、ハワイヘむけ処女航海へ出る福島丸
(5)着々と建設が進む県養護センター(進行中)