教育福島0138号(1989年(H01)04月)-040page

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新年度役員決まる

−小・中・高・養護校長会−

 

平成元年度の県小・中学校長会、県立学校長会等の会議が四月十一日(火)から二十七日内にかけて開かれ、新役員を次のように選出しました。

 

◇福島県小学校長会

会 長 飛田 昭榮 三春小

副会長 米畑  勇 福島一小

副会長 橋本 義信 金透小

副会長 井関 鉄雄 城北小

副会長 高野 弘道 平一小

監事 伊藤二郎飯野小

監事 渡部 哲男 高田小

監事 但野 博貞 真野小

事務局長 鴨田 守夫 清水小

 

◇福島県中学校長会

会 長 佐藤  寛 福島四中

副会長 安田 清吾 本宮一中

副会長 添田 初美 須賀川一中

副会長 寺川  智 若松一中

副会長 阿部 郁夫 平一中

監事 吉田友保 船引中

監事 須佐 久男 一箕中

監事 矢内 一男 大熊中

事務局長 金成 宗明 福島三中

 

◇福島県高等学校長協会

会 長 吉田  彌 安積高

副会長 早川 俊一 福島高

監査 山本 武雄 湯本高

監査 大原 一邦小高商高

事務局長 皆川 郁夫 福島東高

支部長

県 北 早川 俊一 福島高

県 中 吉田  彌 安積高

会津田中光雄若松商高

いわき 古内 俊直 磐城高

相双 佐々木俊昭 原町高

 

◇福島県養護教育学校長会

会 長 後藤眞太郎 福島市立養護

副会長 小松 忠夫 郡山養護

幹事 安孫子清七 大笹生養護

監事 佐藤守男 県立聾

 

平成元年度

大学入学資格検定の実施

 

大学入学資格検定は、文部省が毎年一回実施するもので、高等学校を卒業していないなどのため、大学入学資格を有しない者に対し、高等学校の卒業者と同等以上の学力があるかどうかについて検定を行い、合格者に大学入学資格を与えるために実施するものです。

1 受検賢格

(1) 中学校卒業後、高等学校に入学しなかった者

(2) 高等学校を中途退学した者

(3) 定時制又は通信制の高等学校に在学している者

(4) 旧国民学校令による国民学校初等科を修了した者

なお、高等学校の全日制の課程及び高等専門学校の在学者は受検できません。

2 検定期日 八月一日(火)から八月四日(金)まで

3 検定試験場 福島県立福島中央高

等学校(福島市渡利字七社宮十七)願書の受付 五月十九日(金)から六月九日(金)まで、県教育庁高等学校教育課で受け付けます。

※ 受検案内並びに受検願書を郵送により請求する場合は、返信用封筒(21p×27pの大きさで120円切手貼付、郵便番号・住所・氏名を明記)を同封してください。その他詳しくは、左記へお問い合せください。

〒960 福島市杉妻町2−16福島県教育庁高等学校教育課大学入学資格検定係

電話 〇二四五−二一−一一一一

内線三九三六

 

トピック

新しい訪問学級

 

この四月から郡山市の太田綜合病院(太田緑子理事長)内に県立須賀川養護学校郡山分校の先生が常駐して子どもたちの学習を指導する「訪問学級」がスタートしました。

同病院では昭和四十二年から独自に「小児教室」を開いて、子どもたちの学習の援助をしてきましたが、学習の成果がそのまま進級や卒業に結びつく公式の学級を望む声が高まっていました。関係者の尽力によってこの度の学級開設となったものです。

去る四月七日(金)には始業式が行われ、その後小学部四名、中学部三名が二人の先生を囲んで学習に励んでいます。新しい教室の準備も進み、十月から移転することも子どもたちの大きな楽しみになっています。

 

仲よく学習する訪問学級の子どもたち

仲よく学習する訪問学級の子どもたち

 

 

 


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