教育福島0148号(1990年(H02)07月)-002page

こころ豊かに

〜さわやかスポーツ・明るい仲間〜

スポーツを青春の思い出に

−県立若松女子高等学校−

若松女子高等学校陸上競技部は、8月の全国高校総体を目指し毎日練習に励んでいます。

試合で勝つこともさることながら、集団生活を身に付け、社会性を養うため、個々の目標に向かい、苦しい中にも楽しく、思い出深い青春の1ページを残すため、毎日の練習でさわやかな大粒の汗を流しています。

緑の風にはずむ歓声

−田島町立田島小学校−

田島小学校では、地域の人々と協力し、「心豊かな子」、「考える子」、「じょうぶな子」、「がんばる子」を目標に様々な活動をしてきました。

自分で判断し、進んで行動することを身に付けた子どもたちは、緑の自然の中で、体育の授業に、スポーツ少年団の活動に積極的に取り組み、明るくはずんだ声が周囲に響いています。

全員参加で楽しいプレー！！

−県立聾学校−

聾学校バレーボール部には、現在、高等部の女子全員(14名)が所属し、チームワークは抜群です。

聴覚障害というハンディを乗り越え、合宿や毎日の厳しい練習で汗を流していますが、練習後の一時は楽しい語らいの場に早変わりします。

また、高等部の男子全員が軟式野球部に属し、県大会で活躍しています。

楽しいジュニアリーダースクール

−県スポーツ少年団−

スポーツ少年団が、活発な団活動を展開するためには、指導者と団員の調整役を果たしてくれる良いリーダーを育てることが大切です。

県スポーツ少年団は、毎年、小学5・6年生、中学校1・2年生を対象に、ジュニア・リーダースクールを開催しています。今年も夏休み中に2泊3日の日程で開催することにしています。