教育福島0152号(1991年(H03)01月)-036page

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平成二年度 福島県教育研究発表大会が開かれます

 

平成元年度まで続けられてきた「福島県教育センター研究発表大会」は、本年度より、義務教育課、高等学校教育課、県教育センターの共催により、左記の実施概要によって行われます。

 

一、 名称 福島県教育研究発表大会

二、 主催 福島県教育庁義務教育課、同高等学校教育課、福島県教育センター

三、 趣旨 福島県内公立幼稚園・小学校・中学校・養護学校・高等学校及び教育センターの研究成果を普及させ、本県教育の向上に資する。

四、 参加対象 教育庁関係各課職員、県内外小・中・高等学校・養護学校教職員、各教育事務所職員、東北地区教育研究所連盟加盟機関職員、各市町村教育委員会職員、福島県教育センター研究協力校教職員、福大附属教育実践研究センター職員、福島県養護教育センター職員、福大教育学部附属小・中・養護学校教職員、福島県教育センター職員

五、 開催日時 平成三年二月十九日(火)午前九時〜午後三時三十分

六、 会場 福島県教育センター

七、 発表内容 センター所員及びセンター講座研修者の研究、センタープロジェクト研究、教職員研究論文(平成二年度特選者四名予定)、高等学校教職員の研究

* なお、当日の大会日程については、左記のとおりです。不明な点につきましては、県教育センター学校経営部教育研究係(TEL〇二四五・五三・三一四一(代))までお問い合わせください。

 

平成2年度 福島県教育研究発表大会日程

第五回 県養護教育センター研究報告会は二月十四日に

 

第五回 県養護教育センター研究報告会は二月十四日に

 

この研究報告会は、福島県養護教育センターが本年度行った共同研究、長期研究員の個人研究、並びに県内特殊教育諸学校や特殊学級における奨励研究の成果を報告し、当センターの研究事業等についての理解と普及を図るとともに、本県養護教育の質的充実に資することを目的に開催するものです。

以下その概要を紹介します。

○ 共同研究、長期研究員の個人研究の報告について

共同研究は、「心身障害児の指導援助のための実態把握の方法に関する研究」をテーマにした三か年にわたる研究の最終報告になります。長期研究員の個人研究は、重複障害児に対する教育実践の報告です。

○ 奨励研究の報告について

昨年度の第四回報告会から、奨励研究という形で、教育現場で地道な教育実践に取り組まれている先生方の研究を奨励し、その報告の機会を設けるようになりました。今年も二名の先生方の研究報告を予定しており、成果が期待されています。

当日は、国立特殊教育総合研究所総合企画調整官高石道明先生の「世界の特殊教育事情」と題した講演も行われます。

研究報告会の会場、日時は次のとおりです。参加希望の方はTEL〇二四九・五二・六四九七までご連絡ください。

◇場所 福島県養護教育センター

◇日時 平成三年二月十四日(木)十時〜

 

「まず消そう 火への鈍感 無関心」−春季全国火災予防運動−

 

平成三年の春季全国火災予防運動が三月一日(金)から三月七日(木)にかけて実施されます。この運動は、火災が発生しやすい気候となる時季を迎えるにあたって、火災の発生を防止し、死傷事故や財産の損失を防ぐことを目的としています。今年の統一標語は「まず消そう 火への鈍感 無関心」です。次の「火の用心 七つのポイント」を心掛け、火災予防に努めましょう。

 

火の用心 七つのポイント

一、 寝たばこやたばこの投げ捨てをしない。

二、 子供をマッチやライターで遊ばせない。

三、 風の強いときは、たき火をしない。

四、 天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。

五、 家のまわりに燃えやすいものを置かない。

六、 ふろの空だきをしない。

七、 ストーブには燃えやすいものを近づけない。

 

 

 


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