教育福島0163号(1992年(H04)06月)-002page
こころ豊かに
〜ふれあい学び合い〜
交流を通して、健聴児と共に
−県立聾学校−
聴覚障害にもめげず、小学部の児童は少人数であるが、学部全員による学習や行事を用意し、相手の立場を考え、役割分担を決めて、協力しながら毎日がんばっています。
近くの大槻小学校との交流を深め各学年の行事や高学年の毎週のクラブ活動、学習発表会等積極的に参加し、健聴児と共に有意義な学校生活を送っています。
豊かな心のふれ合い体験
−双葉町立双葉北小学校−
本校では、思いやりの心をもち、人のため、社会のために役立とうとする「奉仕の心を育てる教育」を進めています。
校地内除草などの勤労体験や学校花いっぱい運動による草花とのふれ合い体験、町内クリーン活動、さらには幼稚園児やお年寄りとの交流活動等を計画的に取り入れ、子どもたちの意欲的な参加のもと、豊かな心のふれ合いの広がりをめざしています。
お年寄り宅訪問
幼稚園児に折紙をおしえτあげる児童たち
ワープロに親しもう
−小高商業高等学校−
本校では、商業高校の特色を生かした中・高連携に努め、この日は地域の中学生を対象に、生徒によるワープロ教室を開催しました。
初めてワープロに触れる中学生も多く、キーを押すたびに一喜一憂しながら、教える方も、教わる方も真剣そのもの。時折、「できた」と歓声が上がり、和やかな雰囲気の中で有意義な時間を過ごしました。