教育福島0167号(1992年(H04)11月)-002page

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こころ豊かに

〜今たけなわ充実の時〜

伝統は心の中に

−いわき市立玉川中学校−

本校は生徒会を中心とした生徒の自主的、自治的活動が活発であり、種々の学校行事等では素晴らしい活動を見せてくれます。

この伝統は先輩から現在に至るまで生徒の心の中に脈々と受け継がれています。

会社の人に交じって

会社の人に交じって

−県立白河実業高等学校−

白河実業高等学校では、周辺の企業に行って1週間ほど学習する現場実習を行っています。この現場実習は文部省の勤労体験学習の研究指定を受けたことで始まった行事です

が、その後も継続して行っています。

今年は3年目になり、7月に58の企業に2年生全員、1企業あたり2〜10名が分散して実習を行いました。企業の現場で会社の人に交じって実習している生徒はいきいきとし、充実した様子がみられます。

出演者全員で踊りの輪 出演者全員で踊りの輪

出演者全員で踊りの輪

−山都町のみなさん−

10月4日喜多方市の喜多方プラザにおいて、第10回福島県民謡まつりが開催され、「祝い唄」「仕事唄」「盆踊り唄」の一つとして山都盆踊り唄が披露されました。山都の盆踊り唄は七七七五調の甚句形式で古くから唄い継がれてきましたが、若者にも伝承されています。この日は、この盆踊り唄がフィナーレを飾り、出演者全員で踊りの輪がつくられました。


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