教育福島0173号(1993年(H05)09月)-002page

こころ豊かに

自然体験(国立花山少年自然の家)

〜でっかい体験たのしい仲間〜

宿泊訓練

−福島市立渡利小学校−

約6時間の沢登りの活動。

「うわ〜。冷たい。」

「先生、サワガニ見つけたよ。」

「カジカも鳴いているよ。」

清流に生息する生物に初めて出会い、喜びの歓声を上げる。沢の流れに腰までつかうたり、顔を洗ったりしながら、からだ全体で自然と遊びました。

北陸路を熱中体験

徒歩リレーマランン

−福島県立内郷高等学校−

能登・いわき間徒歩リレーマラソンは、7月29日から8月4日の7日間の日程で、生徒89名、教員29名、合計118名が参加した。

一行は、8班のグループに分かれ、リレー形式で、石川県能登半島の突端の禄剛崎から新潟を経由していわき市内郷高校までの約670�qを、昼夜を問わず歩き通した。

磐梯山のふもとで

−福島県立猪苗代養護学校−

雄大な磐梯山のふもとで、小学部の児童たちが野菜を育てる体験学習に取り組んでいます。近くの小川で水をくみ、友達や先生と力を合わせて運び、自分の植えた苗に水をやりながら収穫への期待感を言、くらませていきます。

遠く眼下にキラキラ光る猪苗代湖を望み、磐梯山から吹いてくるそよ風の中で、仲間とともに充実したひとときを過ごしています。

「おみずをたくさんあげようね!」