教育福島0183号(1994年(H06)11月)-041page

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平成七年度教育改革モニター募集

 

文部省では、教育改革に関する諸施策を実施するにあたり、広く一般国民から、意見、要望等を聴き、諸施策の立案・検討・具体化に反映させるため「平成七年度教育改革モニター」を次の要領で募集しています。

一、仕事

文部省から依頼するテーマについて、教育改革モニターとしての意見等をまとめ文書によって提出する。

二、募集人員・応募資格等

本県で九名程度(依頼期間は二年)

教育改革モニターとして仕事に熱意をもつ二十歳以上の方

三、申込先・申込み締切日

福島県教育庁総務課広報調査係

〒960福島市杉妻町二番一六号

◆〇二四五(二一)七七五八

平成七年一月十七日(火)〆切

※「申込書」は、申込先で直接受け取るか又は八十円切手をはった返信用封筒(あて先明記)を同封し請求する。なお、詳細は前記申込先にお問い合わせください。

 

家庭劇場

 

今年度の家庭劇場は、九月二十七日から十月二十二日まで、十四町村で開催されました。

主催は、福島県教育委員会、(財)福島県文化センター、開催地町村及び教育委員会、(財)日本青少年文化センター(音楽公演)、(社)日本児童演劇協会(児童劇公演)。

家庭劇場は、日頃、親子そろって舞台芸術に接する機会の少ない地域の皆さんに、家族ぐるみで鑑賞できる舞台を提供する、開催希望の多い事業です。

音楽公演としては薗田憲一とデキシーキングスの演奏。神谷満実子のソプラノも加わって、生のジャズが初めての子供たちも体で拍子を取りながら聞ける音楽に満足そう(昭和村、新鶴村、岩瀬村、白沢村)。

児童劇公演としては人形劇「ズッコケ三人組」の上演。那須正幹原作、伊東史朗脚本・演出による人形劇団ひとみ座の公演で、ユーモラスなせりふや人形の動きが会場を沸かせました(表郷村、塙町、古殿町、川内村、東村、国見町、天栄村、只見町、北塩原村、泉崎村)。

両公演とも、子供から大人までそろって楽しめるプログラム。テレビや映画などとは違う生の舞台を楽しんだ皆さんは、家族の団らんでどんなことを話し合ったのでしょうか。

 

平成六年度教職員研究論文入賞者

特選は、伊藤(杉妻小)、柳沼(赤木小代表)、渡部(葛尾中)、江面(檜枝岐小代表)の四氏

 

平成六年度福島県公立幼稚園・小・中・盲・聾・養護学校教職員研究論文の入賞者が決まり、去る十一月二十一日(月)に、特選入賞者の表彰式が行われました。本年度は、百二点の応募がありました。

論文は、各教育事務所、義務教育課による審査を経て、県教育委員会委嘱の審査委員の先生方による慎重な審査の結果、特に優れた論文として特選四点と、入選八点が選ばれました。特選及び入選の受賞者は次のとおりです。

○特選

福島市立杉妻小学校

教諭 伊藤きみ子

郡山市立赤木小学校

(代表)校長 柳沼忠興

葛尾村立葛尾中学校

教諭 渡部昌邦

檜枝岐村立檜枝岐小学校

(代表)校長 江面昌道

○入選

東和町立木幡第二小学校

(代表)校長 加藤隆

鮫川村立西野小学校

教諭 長田修一郎

いわき市立小名浜第一小学校

教諭 伊達多津也

郡山市立朝日が丘小学校

教諭 菊地誠

郡山市立大成小学校

(代表)教諭 遠藤裕子

東和町立木幡第一小学校

(代表)校長 小澤富雄

川俣町立川俣南小学校

(代表)校長.関根岳夫

磐梯町立磐梯第一小学校

(代表)校長 渡部悦夫

 

 

 

 

 


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