教育福島0183号(1994年(H06)11月)-046page

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平成七年度

県立盲学校・聾学校・養護学校高等部

生徒募集定員決まる

 

各校の募集定員については、左の表のとおりです。

 

平成7年度福島県立盲学校・聾学校・養護学校高等部生徒募集定員

※※※※※

 

※※※※※

募集に関する詳細については、当該校にご照会ください。盲学校 (〇二四五)三四−二五七四聾学校 (〇二四九)五一−二〇八一郡山養護学校 (〇二四九)五一−〇二四七須賀川養護学校 (〇二四八)七六−二五一一会津養護学校 (〇二四二)三二−二二四二平養護学校 (〇二四六)二四−二五〇一いわき養護学校 (〇二四六)三四−三八〇六

 

第九回福島県養護教育センター

 

この研究発表会は、当センターの共同研究・長期研究員の個人研究、及び県内特殊教育諸学校や小学校・中学校特殊学級における奨励研究の成果を発表し、当センターの研究事業等についての理解と啓発を図るとともに本県養護教育の資質充実に役立てることを目的に開催するものです。

以下その概要を紹介します。

◎ 共同研究

「養護教育における教材‘教具の工夫と活用に関する研究」をテーマにした三ヵ年にわたる研究の第一年次サブテーマ「教材・教具の工夫と活用の視点と方法」に関する発表。

◎ 長期研究員の個人研究

○「ライ症候群M児の行動拡大を図るための事例研究」

○「精神遅滞児に対する心理・教育アセスメントの検討」

○「自己表現力の拡大を通して対

人関係の改善を図る援助のあり方」のテーマに基づく三名の長期研究員による発表。

◎ 奨励研究

教育現場で地道な教育実践に取り組まれている先生方の研究。

○中学校特殊学級の指導者

○盲学校の指導者

○養護学校の指導者による研究成果が期待されます。

◎ 記念講演

演題 「人間、誰でもやればできる」盲目の電子オルガン演奏家大島彰先生による。発表会の期日、及び会場は次の通りです。

◇ 期日=平成七年二月十七日(金)

◇ 会場=福島県ハイテクプラザ

(郡山市片平町字山神舘)

(◆〇二四九−五九−一九一一)

※詳細については、福島県養護教育

センターへお問い合わせ下さい。

◆〇二四九−五二−六四九七(内線三〇四)

※大島彰先生のプロフィール

群馬県立盲学校卒業。東京ヘレンケラー協会主催「全盲学生音楽コンクール」ピアノ部門第一位入選。サンパウロ州政府より「文化功労賞」と日本人音楽家では初めて「カルロス・ゴメス勲章」受賞、「100時間連続演奏」を達成。日中友好使節として中国公演。アメリカ公演等国内外公演多数。「群馬県民生功労賞」「社会貢献者賞」受賞。カセットテープ「今蘇える日本の詩」等多数あります。

 

「美術館への年賀状」作品募集

 

県立美術館では、県内の小・中学生から版画やはり絵、イラストなど手作りの楽しい年賀状を募集します。

年末に通常の年賀状を出す時と同じ要領で美術館宛に送って下さい。お送りいただいた作品は、一月に「美術館への年賀状コーナー」に展示します。子どもたちの豊かな発想と感性、多彩な表現をお楽しみ下さい。

 

主催=福島県立美術館

展示期間=平成七年一月十日(火)〜一月三十一日(火)〈観覧無料〉

作品内容=県内の小・中学生がハガキを利用して、年賀状のために本人が制作したもの一点とする。テーマおよび表現方法は自由。

送り方=ハガキの差し出し人の所に住所・氏名・学校名・学年を明記のこと。

受付締切=平成七年一月五日(木)までに届いたものを展示します。なお、賞の授与等の顕彰は行いません。

送り先

〒960 福島市森合字西養山一番地福島県立美術館年賀状係

 

 

 


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