教育福島0195号(1996年(H08)06月)-043page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

福島県養護教育センター

巡回就学相談のお知らせ

 

心身に障害があるか、またはその疑いのあるお子さんを対象に、県内四会場で巡回就学相談を実施します。就学に関する相談ばかりではなく、日常の生活や養育等に関する相談も行います。今年度の相談日と会場は次のとおりです。

○県北 八月十九日(月) 福島県庁東分庁舎

○会津 八月二十三日(金) 会津若松市立鶴城小学校

○相双 八月二十日(火) 原町市福祉会館

○いわき 七月二十五日(木) いわき市立内郷公民館

相談については、前述の四教育事務所が中心になって調整をします。希望者は、居住地の市町村教育委員会に電話や手紙で申し込むことになります。相談対象と思われるお子さんがいる場合には、相談で知り得た秘密は厳守しますので安心して相談なさるように保護者の方におすすめください。なお、「巡回就学相談のお知らせ」のポスターが掲示されている機関(市町村教育委員会、小学校、幼稚園、保育所、保健所等)に、保護者配付用のリーフレットも準備されていますので御活用ください。

 

3Fデー絵画募集

 

県生涯学習推進本部では、今年も3Fデー普及・啓発絵画の募集を行います。

3Fデーは、学校週5日制の実施を契機として、子供たちの豊かな人間形成と生涯学習の推進を目的に、県生涯学習推進本部が主唱し、設定した毎月第二土曜日の「ふくしま・フレッシュ・ふれあいデー」の略称です。

今回は、「楽しかったね、みんなでさ」をテーマに、子供たちが体験した様々なふれあいを絵に表現することにより、3Fデーのイメージを身近に感じてもらうことをねらいとしています。

応募要領は次のとおりです。

 

一 テーマ

「楽しかったね、みんなでさ」

※画用紙は四つ切り程度とします。

 

二 応募資格

県内在住の小・中学生

 

三 募集期間

七月一日(月)〜九月六日(金)

 

四 表彰等

入選者には、賞状及び副賞を授与します。

 

五 応募先

各教育事務所3Fデー担当まで

 

六 問い合わせ先

各教育事務所・県生涯学習課生涯学習班 TEL〇二四五(二一)七七八四

 

青少年交流事業

八溝FITジャンボリー事業紹介

 

県教育委員会では、昨年度に引き続き、福島県、茨城県、栃木県の三県の青少年が「ふるさと愛と友情に育まれた新しいFIT文化の創造」−シンフォニーの響くFIT文化の創造−をテーマに掲げ交流活動を実施します。

以下に事業内容を紹介します。

 

一 目的

福島県、茨城県、栃木県、三県にまたがる八溝山と国立那須甲子少年自然の家に三県の青少年が集い、教育、文化、スポーツの交流を通じて主体性、創造性、社会性を養い、若い感性で新しいFIT文化の創造を図る。

 

二 主催

福島県教育委員会、茨城県教育委員会、栃木県教育委員会

 

三 共催

 

三 共催

二十一世紀FIT構想推進会議

国立那須甲子少年自然の家

 

四 実施日

平成八年八月二十日(火)〜八月二十二日(木)

 

五 場所

国立那須甲子少年自然の家

 

六 参加対象

原則として、FIT構想圏内の少年団体所属者、圏内の少年百名(小学四年〜中学三年)

 

七 内容

(一) 出会いのセレモニー

(二) 交流活動(ネイチャーゲーム)

(三) 交流のつどい(各県紹介)

(四) 自然体験活動

(五) 八溝地区の未来を語る(交流表現活動)

(六) 別れのセレモニー

〔FIT構想圏(福島県)〕

いわき市.白河市・須賀川市・長沼町・鏡石町・岩瀬村・天栄村・田島町・下郷町・西郷村・表郷村・東村・中島村・浅川町・泉崎村・矢吹町・大信村・棚倉町・矢祭町・塙町・鮫川村・古殿町・石川町・玉川村・平田村

※ 事業についての問い合わせは、TEL 〇二四五(二一)七七八四、県教育庁生涯学習課まで

 

 

 


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は情報提供者及び福島県教育委員会に帰属します。