教育福島0203号(1997年(H09)06月)-002page
「はばたきタイム」でいきいきと!
いわき市立渡辺小学校
毎週金曜日、自信をもって発表できるようにと「はばたきタイム」で児童の主体的な発表の時間を共有しています。児童の創意工夫も生かされ、回を重ねるたびに、楽しく心に残る発表ができるようになりました。
昔の遊びを体験したり、古代人の生活を体験したりする中で、想像力もたくましくなり、夢は大きくはばたいています。
広がる交流の輪
県立石川養護学校
「もちつきをしたよ」「ゲートボールをしたよ」手をそえて優しく教えてくれたおじいさん、おばあさん。その様子を瞳を輝かして見ている子供たち。子供たちの交流の輪が少しづつ広がってきました。
地域の方々の協力を得て始まった交流活動も、微笑み合うだけの出会いから、お互いを思いやる心と心の交流に深まっています。
自然に優しい技術者を目指して
県立喜多方工業高等学校
本校自然科学部では、「省エネルギーの実践」をテーマに工業高校の特色を生かし、省エネ自動車を製作して各種大会に参加しています。
「ワールド・エコソ・ムープ」(電気自動車省エネレース全国大会)ではジュニアクラスで2連覇を達成しました。
「もの作り」が大好きな部員たちは自然との共生を考えながら、新たな目標に向かって活動しています。