教育福島0204号(1997年(H09)07月)-002page
心身の鍛練
北塩原村立第一中学校
本校では、剣道の技能の習得と伝統的な武道の持つ「よさ」の感得をさせる指導を通して、生き生きと活動する生徒の育成を目指して研究を進めています。
現在、保護者や地域の剣友会との連携のもとに、より一層、剣道の楽しさを味わわせる場を設定し、生涯体育・スポーツヘの基礎を培うように取ワ組んでいます。
「コテー・メーン!」
ほとばしる汗、活気あふれるかけ声。
生徒たちは、男女の区別なく、互いに協力し励まし合いながら熱心に練習に励んでいます。
可能性への挑戦
乗立平養護学校
自分の中にある可能性を発見し、それを育み伸ばしていくこと。“昨日の自分"より“今日の自分"そして“明日への自分"へと成長していく自分自身を目標とした活動が、平養護学校の青春をつくっています。
5月17日に開催された福島県障害者総合体育大会では、陸上競技部門において金メダル4個、銀メダル2個、銅メダル6個に輝く快挙でした。
みんな青春ひかる汗
白球を追い、さわやかプレー
県立棚倉高校・東白川農商高校
第43回福島県高等学校体育大会ホッケー競技は6月7臼にルネサンス棚倉人工芝ホッケー場を会場に熱戦が繰り広げられました。両校の女子ホッケーチームは岩手県で開催されるインターハイ東北予選会への出場権をかけて息詰まる戦いを行い、棚倉高校が出場権を獲得しました。
棚倉高校は、昨年果たせなかったインターハイ出場を心に誓い恵まれた環境で練習に励んでいます。