教育福島0209号(1998年(H10)02月)-021page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

校種 事業名 事業実施主体 事業の内容

小学校 考える子どもが育つ社会科授業の追求及び実践 いわき社会科授業研究会 代表 久野俊一 1 授業の実践及び検証を通して、社会科授業の在り方を考える。 2 フィールドワーク等の活動を通して地域素材の教材化に努める。

中学校 「生き方」を学び、ともに生きようとするエイズ教育推進事業 棚倉町立棚倉中学校 エイズ教育推進委員会 エイズを予防する能力や態度を育て、エイズに対するいたずらな不安や偏見を払拭することを目的とするエイズ教育を推進するとともに、人間尊重、男女平等の精神に基づく性教育を学校と地域社会の連携を図りながら充実させる。

「ふるさと玉野に学ぶ」体験活動を通した環境教育の研究 相馬市立玉野中学校 玉野環境教育研究会 玉野地域の自然環境を見直し何ができるかを考え、身近なことから実行する。

高等学校 血中乳酸値の心拍数を利用した有酸素競技トレーニングの妥当性についての研究 県立二本松工業高等学校 教諭 軽部英敏 血中乳酸値は、有酸素運動の指標として知られており、これを利用したトレーニング法はオリンピック強化チームなど先進的な競技団体に取り入れられ大きな成果を挙げている。そこでカヌー競技においても果して乳酸値トレーニングは妥当なのか検討する。また、心拍数の変化も同時に測定し乳酸値と心拍数の相関についても検討する。

盲・聾・養護学校 最重度聴覚障害児における無線耳かけ形受信機BTE/SLRを用いての周波数圧縮変換型補聴器の適用可能性について 県立聾学校養護・訓練研究グループ 代表 山内潤子 箱形の周波数圧縮変換型補聴器の装用により語音の検知が可能となった最重度聴覚障害児に対し、箱形より出力面ではやや劣るが、可動性と装用のし易さにおいて優る無線耳かけ形受信機BTE/SLRを用いて音声言語の聴覚学習を試みる。 その経過の検討から無線耳かけ形受信機による周波数圧縮変換型補聴器の適用可能性について考察する。

在宅訪問教育における交流活動の実践 県立石川養護学校 代表 佐藤英昭 在宅訪問児童・生徒の生活経験と対人関係の拡大を図るため、スクーリング等の交流活動の充実を目指す。

 

 

 


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は情報提供者及び福島県教育委員会に帰属します。