教育福島0211号(1998年(H10)06月)-051page

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三春町立桜中学校

三春町立桜中学校は、三春ダムによって水没する中郷中学校と隣接する中妻中学校とを統合するため、平成2、3年度に新築しました。

「こどもの夢が育つ学校つくり」と「教師の夢が育つ学校つくり」を目指すという理念の下に設計された中学校です。

桜中学校の建物は、鉄筋コンクリートの上に、木造の軸組構造を乗せ複合した構造となっており、落ち着きと親しみやすさを生み出しております。

桜中学校は、教科教室型の運営方式を採っており、全ての教科ごとに専門の教科教室を持ち、それに連動する準備室等でひとつのまとまった学習ユニットを構成しています。

また、個別のクラスルームは持たない代わりに、それぞれの学級のいこいの場である「ホームベース」を2階に配置しています。(学校規模5学級、児童数124名)


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