教育福島0215号(1998年(H10)11月)-002page

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こころ豊かに

百十余年続く剣舞

百十余年続く剣舞奉納

−県立会津高等学校−

「白虎隊剣舞」は、戊辰殉難者春季・秋季祭典の2回(4月24日、9月24日)飯盛山の白虎隊士墓前において奉納しています。<

明治17年、白虎隊殉難の事蹟を世に公にして後進子弟を鼓舞しようとして、白虎隊士17回忌を機に墓前に奉納したことが始まりです。

本校創立とともに「白虎隊剣舞」は本校生に受け継がれ、今日に及んでいます。

福島県立盲学校百周年記念式典

−県立盲学校−

10月17日(土)、県立盲学校創立百周年記念式典が児童生徒、同窓生、ボランティア団体、教職員等約400名の参加を得て、盛大に挙行されました。

オープニングセレモニーでは、百年を祝う詩の朗読や盲学校生徒が作った歌の演奏がありました。

式典では、佐藤栄佐久知事をはじめとする来賓の方々の祝辞のあと、「百周年記念歌」を斉唱し、参加者全員で喜びを共に分かちあうことができました。

じゃんがら念仏

じゃんがら念仏太鼓

−県立遠野高等学校−

本校は大韓民国への修学旅行を3泊4日間で実施しました。

ソウル龍文(ヨンムン)高校との交流会ではお互いの国の伝統芸能を披露しあい、本校生は『じゃんがら念仏太鼓』を演じました。

生徒たちは「言葉は通じないけれど、踊りを通じて気持ちを通わせることができまし た」と『近くて近い隣国』の実感を感じ取っていました。


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