教育福島0218号(1999年(H11)4・5月号)-047/52page

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ボランティア・コーディネーター養成講座


県内のボランティア活動が活発化・多様化する中で、ボランティア活動を行いたいという人を活動に結びつけるコーディネーターが必要になってきました。

このような中、県教育委員会では、平成十年度から「ボランティア・コーディネーター養成講座」を開設しました。

講座については、コーディネーターの役割の重要性から多くの分野の学習が要求されますが、その中で特に必要と認められる五科目二十単位時間で設定しました。

平成十年度は、相馬海浜自然の家を会場に、前期と後期に分けて二泊三日の講座を二回実施しました。講師は、全国的にも著名な専門家をはじめ県内外で活躍中の方々、総勢十一名にお願いしました。初年度の全課程修了者は二十六名で、最終日に修了証書が授与されました。

平成十一年度も、昨年同様の講義等を設定し、郡山自然の家を会場に、前期は六月十一日から十三日、後期は十月八日から十日の日程で開催します。

問い合わせ先 県教育庁生涯学習課(電話〇二四−五二一−七七八四)。




生涯学習県民講座

平成十一年度の生涯学習県民講座を次のとおり開催します。

《専修学校開放講座》
・シークドレスメーカー専門学校(会津若松市)

《高等学校開放講座》
・福島東稜高等学校(福島市)
・郡山商業高等学校(郡山市)
・東白川農商高等学校(棚倉町)
・会津工業高等学校(会津若松市)
・南会津高等学校(南郷村)
・小高商業高等学校(小高町)

《グレート・アカデミー》
・専門講座〈県内七教育事務所管内で開設〉
福島市、鏡石町、西郷村、会津若松市、田島町、下郷町、相馬市、いわき市
・高齢者指導者研修会(七会場)
・学園祭(須賀川市)
・高齢者ラジオ放送講座

《ライフロング・カレッジ》
・会津大学短期大学部(会津若松市)
問い合わせ先 県教育庁生涯学習課(電話〇二四−五二一−七七八四)。




平成十一年度 大学入試検定実施について


一 受検資格

(1) 中学校卒業後、高等学校に入学しなかった者
(2) 高等学校を中途退学した者
(3) 定時制または通信制の高等学校に在学している者
(4) 旧国民学校令による国民学校初等科を修了した者
なお、高等学校の全日制の課程及び高等専門学校の在学者は受検できません。


二 検定期日

 八月三日(火)から八月六日(金)まで


三 検定試験場

福島県自治会館(福島市中町八番二号)


四 願書の受付

五月十四日掛から六月四日(金)まで、県教育庁高等学校教育課で受け付けます。


今年度の検定から次の三点について改正されました。

(1) 受検科目の免除対象となる技能審査の追加
数学1および情報関係基礎の科目について新たに追加されます。

(2) 出願条件の緩和
大検の受検願書の提出時には退学していないが、実施時期までには退学が見込まれる場合についても、出願できます。

(3) 受検科目の一部免除の拡大
これまで免除対象となっていない授業科目を修得した場合、大検の合格に必要な選択科目の数を三科目まで減じることができます。


詳しくは受検案内を参照してください。


※受検案内並びに受検願書を郵送により請求する場合は、返信用封筒(二十四mmx三十三mmの大きさの封筒で二百円切手貼付。郵便番号、住所、氏名を明記)を同封してください。


その他、詳しくは左記へお問い合わせください。


〒960−8688 福島市杉妻町二−一六
福島県教育庁高等学校教育課
大学入学資格検定係
電話 〇二四(五二一)一一一一
   内線五〇七二


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