教育福島0219号(1999年(H11)6月号)-044/52page

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第52回福島県文学賞作品募集

福島県文学賞は、本県文化の振興を目的に昭和二十三年に創設され、県民の皆様の作品発表の場として親しまれてきました。

募集の概要は次のとおりですが、詳しい募集要項は県教育庁文化課、教育事務所、市町村教育委員会、公民館にありますので、お問い合わせください。


【募集部門と規格】

1) 小説・ノンフィクション部門

▽小説・戯曲分野一小説は四百字詰原稿用紙で三十枚以上百枚以内。戯曲は同じく四十五枚以上百枚以内で、四十分から六十分程度で上演上映できるもの。

▽ノンフィクション分野=四百字詰原稿用紙で三十枚以上百枚以内。

○いずれも規格は一般、青少年とも同じ。

2) 詩 部 門  一般は十篇以上、青少年は五篇以上。

3) 短歌部門  一般は五十首以上、青少年は二十首以上。

4) 俳句部門  一般は五十句、青少年は二十句。

*小説・ノンフィクションは未発表の原稿作品(ワープロ原稿も可)、または昨年一月一日以降に発行された同人誌、単行本の作品。四百字詰原稿用紙に換算した枚数を明記する。

詩、短歌、俳句は綴じて冊子にまとめる(ワープロ原稿、印刷も可。詩は昨年一月一日以降に発行された単行本でもよく、縦書きを原則とする。)

応募は一部門(一分野)一作品とする。


【応募資格】

県内在住者および県内の学校・事業所等に在籍・勤務する者。ただし、学生・生徒については県外勉学中の県人を含む。

青少年は締切日現在、二十歳未満で中学生以上の者。

【応募方法】

作品には表紙を付け、作品題、氏名を書いて五部を提出する。

五部すべての末尾に1)応募部門・分野(一般・青少年の別も記入)、2)作品題、3)氏名(ペンネームの場合は本名も記入、いずれもふりがなを付す)、4)生年月日および年齢、5)住所、6)電話番号、7)職業、8)文学歴、9)所属等、10)四百字詰原稿用紙に換算した枚数および参考資料名(小説・ノンフィクション部門のみ)を記載した用紙を添付する。

応募作品は返却しない。また、県文学集に登載することがある。


【賞の種類】
各部門ごとに「文学賞」「準賞」「奨励賞」および「青少年奨励賞」を授与する。


【作品の応募先】
〒九六〇-八六八八
福島市杉妻町二-一六
県教育庁文化課県文学賞係


【締 切 日】
平成十一年七月三十日(金) 必着

【発   表】
平成十一年十月中旬

【表 彰 式】
平成十一年十一月三日(水)

【審査委員】

▽小説・ノンフィクション部門 室井光広、小林澪子、小杉浩策、星 亮一、菅野俊之

▽詩 部 門 菊地貞三、高草陽夫、蛯原由起夫

▽短 歌 門 森岡貞香、千葉親之、波汐國芳

▽俳句部門 金子兜太、藤村多加夫、田中一荷水


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