教育年報1961年(S36)-038/193page
小・中・高 事務職員 盲ろう 通
3等級 4等級 5等級 6等級 給料月額 人員 給料月額 人員 給料月額 人員 給料月額 人員 1 20,800円 16,200円 13,200円 1 9,100円 2 22,200 17,300 14,200 8 9,500 8 3 23,600 18,400 15,200 18 9,900 15 4 25,000 19,600 16,200 15 10,300 7 5 26,400 20,800 17,200 29 10,700 6 6 27,800 22,000 18,300 26 11,400 6 7 29,200 23,200 19,400 40 12,300 12 8 30,600 2 24,400 20,500 44 13,200 7 9 32,000 4 25,600 31 21,600 36 14,100 15 10 33,400 7 26,800 27 22,700 41 15,000 5 11 34,800 16 28,000 27 23,800 57 15,900 15 12 36,100 5 29,300 25 24,900 16 16,800 8 13 37,200 7 30,300 14 25,900 1 17,700 1 14 38,100 2 31,300 18 26,800 1 18,300 15 39,000 1 32,100 27 27,500 18,900 16 39,700 32,900 11 28,200 19,500 17 40,400 33,600 28,800 20,000 18 41,100 34,300 29,400 20,500 19 41,800 35,000 20 合 計 44 180 333 105 (2) 諸手当については,扶養手当,通勤手当等17種
類(特殊勤務手当はさらに8種類)に分類され
次の表のような基準によって支給されているが
このうちへき地手当については昭和36年1月1
日より隔遠地手当について昭和37年1月1日
より最終的ともいえる大幅な級別指定が行なわ
れたことは,山間へき地の小規模学校を多くも
つ本県としては,それらに勤務する学校職員の
待遇向上として喜ばしいことと考える。又小,
中学校の単級又は複式学級を受け持つ教育職員
の多学年学級担当手当,高等学校の夜間勤務手
当,昼夜間兼務手当,通信教育面接指導手当及
び舎監手当並びに盲,ろう学校の舎監手当につ
いては昭和37年度より50%ないし100%という
大幅な支給額の引き上げが行なわれる見通しが
つき,そしてへき地手当の暫定1級として指定
されている学校の期限である昭和37年3月31日
が今後4年間更に延長され,かつ初任給調整
手当の支給範囲拡大もまた同様である。
学校職員の諸手当支給条件一覧表 (昭和37.1.1)
給与の種類 支 給 条 件 支給日 支 給 対 象 者 支給率叉は支給額 給料の調整額 (1)特殊学校の校長,実習助手及び寮母 ………→給料×8/100 給料の支給日 (2)特殊学校の教員のうち特殊免許状を有する者 (3)特殊学校の教員のうち特殊免許状を有しない者 ………→給料×4/100 (4)特殊学級の教員