教育年報1961年(S36)-115/193page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]

資料(2)

刀剣審査委員
氏名 住所 職業
米山高実 会津若松市栄町71 医師
佐藤源輔 伊達郡伊達町字細谷12 会社重役
青木松吉 郡山市柳町103 商業
佐藤巌 平市南町18 商業
野木村規矩二 福島市森合台28 無職

第8節 新生活運動

1 新生活運動指定地区の育成

(1) 育成方針

 新生活運動の育成方針は地域の住民が自分の生活す

る地域社会の諸条件と,現代社会の動向についての適

確な把握とこれに適応する姿勢についての正しい理解

と認識をもち,協同の学習と実践を通じて,全住民の

力を明かるい郷士の建設に結集できるよう指導してき

た。

 指定地区は協議会や行政機関の協力によって地区の

運動を進めるとともに,ここを拠点として運動が他地

区へ拡大発展することをはかるために設定されたもの

である。

(2) 昭和36年度指定地区名
(管内) (指定地区名) (担当課名)
信夫 飯坂町 農業改良課
 〃 信夫村平田 社会教育課
伊達 伊達町伏黒 薬務課
 〃 国見町森江野 社会教育課
安達 二本松市石井 農業改良課
岩瀬 須賀川市浜田
田村 船引町板橋 薬務課
石川 大東村大森田 農業改良課
東白川 棚倉町 社会教育課
西白河 表郷村五斗蒔 公衆衛生課
南会津 只見町新田
両沼 新鶴村 農業改良課
 〃 会津坂下町広瀬 薬務課
北会津 会津若松市門田 社会教育課
 〃 北会津村下荒井 公衆衛生課
耶麻 喜多方市上三宮 薬務課
石城 勿来市下小川
 〃 磐城市住吉 公衆衛生課
双葉 大久村 社会教育課
相馬 相馬市飯豊 公衆衛生課
(企業体)    
安積 日東紡績 社会教育課

 

2 新生活運動推進員の委嘱

 指定地区及び管内の新生活運動の指導助言と県協議

会との連絡調整に当らせるために下記の推進員を委嘱

した。
(所属所名) (推進員氏名)
飯坂農業改良普及所 滝田政次
県教委信夫出張所 斎藤松吉
保原保健所 富田平内
県教委伊達出張所 大橋恭也
〃 安達 〃 剛埼豊喜
〃 岩瀬 〃 会田一二
〃 田村 〃 山本仁一
〃 石川 〃 佐藤新治
〃 東白川 〃 坪井貢
〃 西白河 〃 根本芳之助
〃 南会津 〃 神野藤忠吉
会津坂下農改普及所 深谷ナミヱ
県教委両沼出張所 佐藤信一
〃 北会津 〃 酒井甲子
会津若松保健所 玉田清保
県教委耶麻出張所 五十嵐光威
勿来保健所 河村明
磐城 〃 加茂秀三
県教委双葉出張所 菊地憲一
〃 相馬 〃 黒羽健三
県協議会(書記) 菅野励子
〃   (〃) 渡辺由紀子

 

3 新生活運動指導者研修会

 新生活運動の当面する諸問題を研究協議し,その理

念と推進方策を明かにし,優秀な指導者を育成するた

め,福大教授平井博氏及び運動実践者を講師,助言者

として下記講習会を開催した。

 (月日)      (場所)    (参加人員)

 36. 8.17〜19  猪苗代町   指定地区

           積慶寮    関係者30人

 36. 8.24〜26  福島市      〃

           青年の家    40人


[検索] [目次] [PDF] [前][次]

Copyright (C) 2000-2001 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。