教育年報1964年(S39)-231/232page

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  3) ステージ

   使用回数 11回 小・中・高 8回

           大学・一般 3回

  4) 会議室

   使用回数  8回 (一般のみ)

 (3) 個人使用 (1回1時間)

   使用回数 520回 小・中学生 66回

              高 校 生 172回

              大学・一般 282回

2 野 球 場 (使用回数)

使用時間 高校 一般
   1時間 -回 6回 6回
2 1 16 17
3 - 14 14
4 - 2 2
5 1 7 8
6 - 4 4
7 3 5 8
8 1 6 7
9 1 1 2
合計 7 61 68

3 競技場

 (1) 使用回数 (貸切り)

使用時間 中・高 一般
   1時間 16 14 30
2 10 5 15
3 3 2 5
5 1 7 8
6 - 4 4
7 1 2 3
8 - 3 3
合計 31 37 68

 (2) 個人使用 (1回1時間)

      1608回 小・中・高  313回

           大学・一般 1,295回

 第3節 主催行事

 福島県営体育館が主催行事として開催した状況は,つ

ぎのとおりである。

1 レクリエーション指導者講習会 (フォークダ

 ンス)

 主催 福島県教育委員会

    福島市教育委員会

    福島県レクリエーション協会

 日時 昭和40年3月20日(土) 12時〜16時

 場所 福島県営体育館

 講師 日本フォークダンス連盟公認指導員

               三河正

               安田秀夫

               佐藤京子

    県教委事務局保健体育課体育係長

               佐々木英雄

    県教委事務局保健体育課指導主事

               石井源次

    県営体育館兼主事   荒井信夫

 レクリエーション活動の中軸となっているフォークダ

ンスの講習会を開催し,その実技の研修をとおして指導

者の養成をはかることを趣旨とし,婦人会,青年会,そ

の他職域代表などを対象に実施した。実技は民踊の部

(40名)フォークダンスの部(30名)に分けて,それぞ

れの練習の後,発表会を行ない散会した。

2 卓球教室

 主催 福島県営体育館

    福島市教育委員会

    福島市中学校体育連盟

    福島市児童館

 日時 昭和40年3月25・26日30日 9時〜16時

 場所 福島県営体育館

 講師 福電興業    伊藤秀行

    福島大学    深谷秀三

    〃       蓬田信義

    福医大事務局  古山浩

    東亜栄養    小原公子

    〃       野呂敏子

 補助員 成蹊女子高,緑ケ丘高卓球部員

 25日,26日は午前中市内中学校卓球部員,午後は県北

高校卓球部員を対象に,基礎技術からゲームまで,14面

のコートを使用して技術の向上を図った。中学校100名

高校70名の参加者をみてこういった教室の必要性を痛感

した。特に中学校の部は他校との交流の機会が少なく,

このような行事により他との交流を図ることが技術の向

上に役立つものと思われる。30日は市内の少年会対象

に,午前は基礎練習,午後対抗試合を行なった。学校で

クラブに所属していない者を対象にしたため,ラケット

の持ち方からゲームのやり方まで短時間であった上に,

300名72チームという多人数で徹底しない面もあった

が,今後のスポーツ活動にじゅうぶん効果があったと思

われる。


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