教育年報1965年（S40）-122/213page

　　表の機会を持つようにする。

　(4)県英語教育勇力目標に協力する態度を作る。

2　昭和40年度の事業計画案

	開催予定月日	開催予定地名	参加人員	研究主題
1研究大会
(1)県大会総会	8.26,27	会津若松市	200	能力差に応ずる学習指導法の研究
(2)県英語弁論大会	9月中旬	福島市	50	英語による発表のコンテスト
(3)指導法研究会	10月中旬	福島市	100	英語教育の効果的な指導法の研究
2研究調査
(1)研究校視察	11月	福島県内指定校	100	授業の進め方の研究
(2)授業研究	8月	会津若松市	200	能力差に応ずる学習指導法の研究
(3)英語学力テスト	9月,1月	各校	希望生徒の参加	到達度の測定

　(9)福島県中学校教育研究会　技術・家庭部会

　　　　　　事務所所在地　福島市立福島第二中学校

　　　　　　　　　　　　　　　　T　E　L(福島2-4359)

1　昭和40年度の会運営・研究に対する方針

　(1)同一研究テーマのもとに各支会ごとに研究を深め

　　ていく。

　(2)学習指導法の研究を重点的にすすめていきたい。

　(3)指導資料集を作成し,活用についての研究をす

　　る。

　(4)自作教具の研究を推進し,これが展示会を開催す

　　る。

　(5)会員相互の連絡を密にし情報の交換を円滑にする

　　ため会報(2回)を発行する。

2　昭和40年度の事業計画案

	開催予定月日	開催予定地名	参加人員	研究主題
研究大会	9.30〜10.1	会津若松市若松二中	600	創造的思考力を深めるための指導課程と教具の活用

　(10)福島県中学校教育研究会　道徳部会

　　　　　　事務所所在地　福島市立福島第二中学校

　　　　　　　　　　　　　　　　Ｔ　Ｅ　Ｌ(2-4359)

1　昭和40年度の会運営・研究に対する方針

　(1)県段階での組織確立につとめ,道徳指導の向上を

　　はかる。

　(2)地域ブロック,支部との連絡を密にし,実践資料

　　の交換につとめる。

　(3)「道徳の時間の指導過程の研究と資料の活用」を

　　主要テーマとし,研究の実をあげる。

2　昭和40年度の事業計画案

	開催予定月日	開催予定地名	参加人員	研究主題
1研究大会	10月中旬	相馬市	200	道徳的心情を深めるた
				めに指導過程をどのよ
				うに計画し展開したら
				よいか
	11月上旬	会津若松市	200	道徳時間の効率的授業
				のために資料の活用を
				どうはかったらよいか

　(11)福島県中学校教育研究会　特別教育活動部会

　　　　　　　　事務所所在地　福島市立西根中学校

　　　　　　　　　　　　　　　　　　T　E　L(飯坂局641)

1　昭和40年度の会運営・研究に対する方針

　(1)全県的な研究組織の確立

　(2)具体的な問題点のアンケートの集計

　(3)意欲的な研究集会と実践の検討

2　昭和40年度の事業計画案

	開催予定月日	開催予定地名	参加人員	研究主題
1研究大会	40.10	郡山市	100	特別教育活動の諸問題
2研究課査	40.5〜10月	事務局	各ブロック	実態調査
				(特活に関するアンケート集計)

　3　福島県高等学校教育研究会　本部

　　　　　　事務所所在地　福島県立福島商業高等学校

　　　　　　　　　　　　　　　　T　E　L(福島2-2486)

(1)昭和39年度の会運営・研究に対する反省点

　1)　横割り方式による高校教育研究組織の一本化につ

　　いての趣旨がようやくしんとうしてきているが,昭

　　和40年度もなお一層努力したい。

　2)　昭和39年度にはじめて総会を開催することができ

　　たが,これは高校研究組織の協力体制強化という点

　　で有意義であったので今後も年1回程度は開催した

　　い。

　3)　会誌「福島県高校教育」創刊号は予算などの関係

　　で部数が少なかったので,各会員全部にまでは配布

　　できなかったが,40年度はできるだけ部数を多くし

　　て発刊したい。

(2)昭和40年度の会運営・研究に対する方針

　1)　各部会が自主的教育研究組織として活発に教育研

　　究活動がなしうるよう合理的な運営に努力したい。

　2)　教育課程の研究,各教科学習指導法,能力・適性

　　に応ずる教育の研究,新しい人間像の養成の研究な

　　どに重点をおいて努力してゆきたい。

　3)　研究成果刊行として会誌「福島県高校教育」第2

　　号を発刊したい。