教育年報1965年(S40)-185/213page

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成績と前記の国外派遣の選手数等から判断すると、多大

の成果があったものと推測される。

(1)スポーツセンター校の設置

  下記各高等学校を県のスポーツセンター校として

 指定し当該種目の強化に努めて、地域センター校と

 しての役割を果した。
地区 学校名 種目
県北 福島農蚕高等学校 ボクシング・馬術
福島商業高等学校 弓道
保原高等学校 バレーボール
県南 白河高等学校 永泳・自転車競技
安積高等学校 サッカー
郡山女子高等学校 陸上競技
会津 会津高等学校 漕艇
喜多方商工高等学校 漕艇
会津工業高等学校 体操
若松商業高等学校 柔道
若松女子高等学校 体操
猪苗代高等学校 スキー
石城 磐城女子高等学校 軟式庭球
磐城高等学校 バスケットボール
小名浜水産高等学校 重量挙
平工業高等学校 重量挙
相双 小高農業高等学校 ハンドボール
相馬農業高等学校 陸上競技

(2)文部省主催競技力向上指導者講習会参加

  スポーツの指導体制の確立と方針の一貫性、指導

 活動の活発化をはかるため、標記の講習会が

 青森県浅虫において開催されたので、本県指導者の資質の

 向上ををはかるため、下記の10名を派遣した。受講者

 にはトレーナーの資格が与えられるので今後の活躍

 を期待したい。
種目 氏名 勤務先
柔道 山田岩男 大沼高等学校
剣道 大和田光明 鹿島中学校
ハンドボール 熊田栄一 郡山郵便局
サッカー 小林良生 安積高等学校
水泳 岡部泰華 会社員
軟式庭球 山名隆弘 湯本高等学校
陸上競技 松岡隆 平野中学校
スキー 川上良男 東中学校
バスケットボール 直江勇 福島大学学芸学部
バドミントン 三浦幸男 会社員

(3)強化合宿の実施

  陸上競技をはじめ31種目は選手の競技力向上の

 のため、国民体育大会上位入賞を目指して、夏冬を

 問わず休暇を返上して各数回に分けて中央よりコー

 チを招へいし、或は、先進地の他県に合宿して強化

 に努めた。その甲斐あって、今年の国民体育では昨

 年の天皇杯成績22位から一躍16位まで向上すること

 ができた。

 16 体力づくり県民運動

 一昨年の東京オリンピックでは日本人と外国人の体

力の差をみせつけられて、日本人の体力を外国人並に

高めようという世論が高まりました。政府では時の国

務大臣河野一郎氏が中心となって一昨年12月「国民の

健康、体力増強対策」を閣議決定し昭和40年3月「体

力づくり国民会議」が発足いたしました。

 本県では国の施策にならって、10月11日福島商工会館ホール

において「体力づくり県民会議」が発足して

以来、次の行事を県下各地に開催し、体力についての

啓蒙と実践のため活動を展開して成果を収めたが、こ

の運動の真価はこれからの活動に大きな期待がかけら

れている。
期日 運動名 場所
10月6日 勤労者体力づくり中央大会 郡山市
12月6日 農山漁村体力づくり中央大会 福島市
2月7日 体力づくり巡回センター
母子体力づくり運動
二本松市
須賀川市
会津若松市
平市
原町市
3月6日 歩け歩け中央大会 福島市

  第8節 体 育 施 設

 1 国設猪苗代スキー場内県営山小屋補修

  工事

 国設猪苗代スキー場内に設置しておる県営山小屋は、

四季を通じて山の愛好者が利用しているが、建築年数

が古いため補修した。

  着工 昭和40年8月15日

  竣工 昭和40年8月23日

  工費  385,000円

 2 県営荻野漕艇場艇庫入口建具補修工事

 艇庫の扉が古く開閉に不便のためこれを補修した。

  着工 昭和40年8月15日

  竣工 昭和40年8月23日

  工費  355,000円

 3 猪苗代スキー場ジャンプ台復旧工事

 昭和39年度において、45M、65M級2本を併設した

ジャンプ台を完成したが、豪雪による底ナダレが発生

し、斜面の一部が崩壊流失したため補修した。

  着工 昭和40年10月29日

  竣工 昭和40年12月25日

  工費  1,320,000円

 4 県営体育館附属合宿所建築敷地購入

 県営体育施設の一環として、スポーツ選手強化のた

め合宿所の設置が必要であるため、これが建築敷地と

して県営体育館敷地隣接地である土地を購入した。

  購入年月日  昭和40年5月17日

  購入数量   193、80坪

  購入金額   8,721,000円

 5 昭和40年度水泳プール等建設国庫補助

  事業

 本県における水泳プールの設置数が少なく、そのう

え県内における各河川等は、工場よりの有害廃液の流

出及び農薬等の影響により相当汚染しており、また


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