3 第22回国民体育大会冬季大会
種目 競技内容 成績 天皇杯得点 弓道 一般男子 遠的 77点 予選失格 0 〃 近的 14点 馬術 一般 第3位 6点 自馬総合馬術競技 1位 佐藤伝一 県畜産試験場 自馬六段飛越 〃 1位 〃 〃 自馬大障害飛越〃 2位 〃 〃 自馬馬場馬術 〃 8位 神田 紀 西信中学校 高校 自馬障害飛越競技 4位 吉田文芳 福島農蚕高 馬場馬術 〃 5位 片平公一 〃 高校野球 高校軟式野球準々決勝 福島岩瀬農高 1-1長崎上五島高 第8位 0 12 (延長12回日没再試合) 同再試合 長崎4-1福島 相撲 青年団体予選 愛媛3-0福島 広島3-0福島 0 新潟2-1福島 東京3-0福島 一般団体予選 福島2-1奈良 岐阜2-1福島 佐賀2-1福島 バスケットボール 教員の部 徳島65-57福島 0 バトミントン 一般男子1回戦 福島3-0徳島 0 〃 2回戦 東京3-0福島 剣道 一般決勝トーナメント 神奈川3-2福島 0 柔道 高校男子1回戦 神奈川2-1福島 0 一般男子2回戦 長 野3-1福島 レスリング 予選通過者なし 0 山岳 オープン競技 0
(1) スケート競技会
昭和42年1月26日より29日まで、栃木県日光市において
開催され、高橋鉄太郎監督ほか、選手8名を派遣した。下記
のとおり、県新記録3、県高校新記録1を樹立したが、決
勝進出は成らなかった。
県新記録
1,500米 長島恵和夫 日大 2'29"3 1,500米 星重三 東洋大 2'33"5 2,000米リレー 阿部・佐藤・長島・星 3'12"9 県高校新記録
500米 高橋英利 白河高 48″8 (2) スキー競技会
2月16日より19日まで、青森県大鰐スキー場において開
催され、山口重幸団長以下、53名の役員・選手が参加した。
ここ数年来の連盟関係者の努力により、各競技とも全国の
レベルに達し、次の入賞をなし総合成績は14位であった。
ただし、女子の得点がなかったので、今後の努力を要する。
教員大回転 8位 小池紀夫 ザベリオ学園 壮年距離競技 7位 後藤勇雄 猪苗代クラブ 高男継走競技 6位 佐藤・大越・遠藤・笹沼 4 第2回福島県実業団スポーツ大会
昭和41年11月5・6日、郡山市内14会場において、12種目
を実施した。参加状況は、県内81事業所より970名に及び、
実業団スポーツ振興のために多大の成果を収めた。
各競技種目の優勝団体は次のとおりである。
陸上競技 個人優勝のみ 弓道 保土谷化学 軟式野球 石川町役場 バトミントン 三菱製紙白河工場 軟式庭球 原町農協 卓球男子 常磐交通 バスケットボール 保土谷化学 〃女子 東亜栄養 サッカー 三菱電気 バレーボール 日東富久山工場 ラクビー 教員クラブ ソフトボール 福島自衛隊 剣道 玉川金属 5 第16回青森・東京間駅伝競走
15都道県参加のもとに、11月7日青森県庁前をスタートし
13日東京都ヘゴールするまで7日間、 55区間、7879粁の
コースに熱戦を展開した。かって本県のエースとして活躍し
た円谷幸吉、宍戸英顕選手等が他県移籍により、苦戦の連続
であったが、安藤武総監督以下一致団結し、42時間19分00秒
をもって、前回の第6位を堅持し、長距離福島のため万丈
の気を吐いた。
6 三笠宮杯第16回東北一周自転車競走大会
8月10日より15日まで、仙台〜盛岡〜青森〜秋田〜山形〜
郡山〜平〜仙台の12区間1,215.9粁のコースに東北各県より
12チームの参加のもとに行なわれた。本県Aチームは、福原
広次(日大)らの活躍により最終区間を残して、2位岩手A
チームに20分の大差をつけ、はじめての総合優勝は確定的で
あったが、アンカーの白岩選手が転倒事故を起こし、棄権の
やむなきに至り悲運の涙をのんだ。しかし、本県各選手の活
躍は沿道の歓集を魅了した。Bチームは、39時間9分29秒7
で第8位であった。
7 第14回福島県青年体育文化交歓祭
8月27・28の両日、県下各地より1,500名の青年男女の参加
のもとに、福島市内11会場において、11種目を実施した。成
績は次のとおりで、本県青年の体育・文化の水準の向上が目
立った。
陸上競技 個人優勝のみ バレーボール男子 会津若松市 ハレーボール女子 〃 卓球 河東村 柔道 原町市 相撲 〃 剣道 鹿島町 ソフトボール第一会場 郡山市 第二会場 西郷村 第三会場 喜多方市 合唱 小高町 民謡 西郷村 演劇 福島市