教育年報1967年(S42)-106/194page

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 7 福島県市町村教育委員会連絡協議会

(1) 財政および組織の状況

  氏名   会員数 昭42年度
決算額
左の内県
補助額
会長 阿部信 福島市教育委員会 455 2,184,253 550,000
副会長 鶴巻又信 喜多方市教育委員会      
生方喜孝 棚倉町教育委員会      
鈴木将武 原町市教育委員会      
監事 青柳又吉 会津坂下町教育委員会      
鈴木丙午朗 鏡石町教育委員会      
田子辰雄 いわき市教育委員会      
    455 2,184,253 550,000

(2) 事業の状況
事業名 開催月日 開催場所 参加
者数
研究主題
1. 機関誌 「会報」発行       ・ 会員の研究物
・ 研究会における講師講演内容発表
2. 教育委員研 7月22日 原町市体育館 600 教育委員からみた学校管理の近代化
文部省初中教育局地方課長  高橋恒三
各地方連絡協議会提案の議題の研究
3. 教育長研究協議会 8月31、9月
1日
10月12、13日
飯坂町婦人会館
飯坂町婦人会館
91
91
日宿直問題について
予算編成期にあたっての当面する教育行政問題
福島県教育次長  大塚喬清
4. 事務局職員研究協議会 8月28日よ
り10月23日
まで
県下4方部に分
かれ(県北・県
南、会津、浜)
200 ・ 要保護、準要保護児童、生徒の就学
学援助事務
県教育庁学務課総務係長 渡辺修
県教育庁学務課総務主事 菅野健
・ 市町村教育委員会における事務処理について
県教育庁総務課行 政係長 古山直一
・ 教育施策の企画と教育広報
県教育庁総務課管理主事 福井淳夫
5. 資料編       ・ 市町村教育予算編成のため、並びに
研究会(委員、教育長、事務局職員)
のために編さん
6. へき地教育振興懇談会 11月13日 福島市日興証券 50 ・ へき地人事行政について
・ 経済的優遇措置の実施

 8 福島県山村教育研究会

(1) 財政および組織の状況

  氏名 在勤校 会員数 昭42年度
決算額
左の内県
費補助額
会長 菅野徳政 安達郡白沢村立白岩小学校   460,760 150,000
副会長 羽田隆治 福島市立笹谷小学校      
二瓶武彦 郡山市立福良小学校      
大関章夫 河沼郡河東村立河東第二小学校      
小泉公明 いわき市立大野第二小学校      
      校人 (支部独自の分概算)
信夫支部長 羽田隆治 福島市立笹谷小 2015 22,000  
安達〃 菅野徳政 白沢村立白岩小 1610 20,000  
郡山〃 二瓶武彦 郡山市立福良小 2010 22,000  
岩瀬〃 池浦永吉 天栄村立羽鳥小 (5)(5) 8,500  
西白河〃 荒明喜代彦 大信村立信夫一小 1015 12,000  
東白川〃 森田清 鮫川村立鮫川小 13100 15,000  
石川〃 室光夫 古殿町立大久田小 1070 12,000  
田村〃 都沼角栄 都路村立都路一中 3640 30,000  
北会津〃 大関章夫 河東村立河東二小 620 10,000  
会津若松〃 渡部昶 会津若松市立赤井小 950 12,000  
南会津〃 笠原公夫 下郷町立江川小 35260 35,000  
両沼〃 平野瑞穂 昭和村立喰丸小 16120 25,000  
耶麻〃 小林達 西会津町立野沢小 18170 19,000  
いわき〃 小泉公明 いわき市立大野二小 2950 25,000  
双葉〃 松本伍雄 葛尾村立葛尾中 880 12,000  
相馬〃 根本利正 飯舘村立佐須小 1330 15,000  
    258校
1,030人
294,500  

(2) 事業の状況
事業名 開催
期日
開催場所 参加
者数
研究主題
1. 研究大会     研究主題
(3)中通り地区大会 11月1日 安達郡東和町立木幡第二小学校同水舟分校 130 山村へき地の諸条件を積極的にいかした学習指導はどうあるべきか。

副主題

1. 学習意欲を育てるための習慣づけをどう考えて実践したらよいか。

2. 上学年における主体的学習態度の育成をどのようにしたらよいか。

3. 複式指導において積極的に学習にとり組ませるためにはどのような手だ

てが必要か。

4. 中学校の主体的学習態度の育成をどのようにすればよいか。

5. 小人数学級の特殊性を生かした学習指導法はいかにあるべきか。

6. 小規模学校並びに分校における現職教育の進め方はいかにあるべきか。

7. 視聴覚教材を利用した学習指導法はいかにあるべきか。

・ へき地校の学校給食実態を調査して隘路となる要因を究明する。

・ シート学習の手引書を作成して学習指導の参考に供する。

・ 既刊の複式カリキュラム参考資料が小学校全教科にわたったため簡略に

過ぎるので図工、体育についてもう一段と詳細な資料にする。

(2)会津地区大会 10月17日 耶麻郡高郷村立大谷小学校 130 
(3)浜通り地区大会  10月30日  いわき市立桶売小学校 100 
2. 研究調査      
(1)学校給食
実態調査
     
(2)シンクロ
シート作成研究
     
(3)複式カリ
キュラム研究
     
(図工・体育)      
3. 研究成果刊行 発行期日    
(1) 会報17号 9月15日    
(2) 会報18号 2月15日    
(3) 研究収録第8集 1月30日    

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