教育年報1968年（S43）-147/197page

(2) 交通安全指導教具整備費補助金について

市町村	組数	所要総経費	補助金決定額
二本松市ほか12市町村	17	3,281,000円	1,640,500円

　　本年度交通安全指導教具を整備した市町村および組数

　　　注・(　)内は組数

　二本松市(2)　岩代町(1)　北会津村(1)　平田村(1)

　小野町(2)　いわき市(2)　富岡町(1)　飯舘村(1)

　三島町(1)　月舘町(1)　東村(1)　猪苗代町(1)

　会津若松市(2)

　12　昭和43年度きれいでよい歯の学校表彰

(1) 期日　昭和43年6月7日

　　下記のとおり優良学校の表彰を行なった。

(2) 優良学校

　1）　最優秀校　　相馬市立中村第一小学校

　2）　優良校　　　飯野町立飯野小学校

　　　　　　　　　郡山市立芳山小学校

　　　　　　　　　いわき市立勿来第二小学校

　　　　　　　　　福島市立福島第二中学校

　　　　　　　　　会津若松市立第一中学校

　3）　努力校　　　福島市立福島第三小学校

　　　　　　　　　郡山市立守山小学校

　　　　　　　　　須賀川市立稲田小学校

　　　　　　　　　西郷村立米小学校

　　　　　　　　　古殿村立田口小学校

　　　　　　　　　会津坂下町立金上小学校

　　　　　　　　　いわき市立平第二小学校

　　　　　　　　　郡山市立郡山第四中学校

　　　　　　　　　須賀川市立第三中学校

　　　　　　　　　大熊町立大野中学校

　13　昭和43年度福島県健康優良校

　　　並びに優良児童表彰について

(1) 健康優良学校並びに健康優良児童表彰については第一

　次審査会(書類審査)を昭和43年7月25日に開催し、第二

　次の実施審査会を9月25日に開催し、慎重審査の結果、

　下記の者を決定した。

　1）　健康優良児(男・女各1位のみ)

　　　須賀川市立第二小学校　　長久保裕俊

　　　浪江町立浪江小学校　　　菅野亮子

　2）　健康優良学校

　　　郡山市立守山小学校(12学級以上)

　　　西郷村立米小学校(11学級以下)

　　なお、以上の個人、学校は、中央審査会に県代表とし

　て推せんの結果、浪江小学校菅野亮子は特選の栄誉をか

　ち得た。

(2) 昭和43年11月、岐阜市において開催された第18回全国

　学校保健研究大会開会式で、本県から推せんした下記の

　2校が、それぞれ文部大臣より表彰された。

　1）　学校保健関係　　相馬市立中村第一小学校

　2）　学校安全関係　　会津若松市立謹教小学校

　14　教職員の健康管理について

(1) 教職員結核健康診断の直接撮影による学校別、性別結果

区分/性別 /学校別	小学校		中学校		高等学校		合計
	男	女	男	女	男	女	男	女
A〜1	2		1		1		4	0
A〜2
B〜1	2	1					2	1
B〜2
C〜1
C〜2	11	2	10	2	7		28	4
C〜3
D〜2	38	13	30	2	30	5	98	20
D〜3	101	63	111	42	61	19	273	124
計	154	79	152	46	99	24	405	149
合計	233		193		123		554
百分率	40.2		30.6		20.2		100

(2) 疾病別分類による休職者実数並びに百分率

分類	人数	百分率
神経・精神疾患	18	10.9
胃・腸・その他消化器疾病	15	9.0
脳高血圧・心臓疾患	26	15.7
呼吸器疾患(除く結核)	1	0.6
腎疾患	10	6.0
婦人科疾患	5	3.0
外科疾患	11	6.6
悪性腫瘍	3	1.8
その他	77	46.4
計	166	100.0

　昭和43年4月1日より昭和44年3月31日現在

　　第3節　学校安全会

　1　学校安全に関する研究学校

学校名	研究テーマ	依頼期間
◎相馬郡新地村立尚英中学校	地域の実態に即した中学校の交通安全指導はどのようにしたらよいか。	昭和43年4月から2年間
○福島市立清明小学校	交通安全のための実践指導をどのようにしたらよ いか。	昭和42年4月から2年間
○郡山市立郡山第四中学校	生徒の交通事故を防止するにはどうすればよいか。	同上

　(注)◎印は日本学校安全会　　〇印は福島県支部の依頼校

　2　学校安全優良学校の表彰

(1) 期　日　　昭和43年11月5日

(2) 会　場　　福島市立清明小学校(福島県学校安全研究大

　　　　　　　会々場)

(3) 被表彰学校

　優良学校

　　福島市立清明小学校

　　伊達郡国見町立藤田小学校