教育年報1969年(S44)-232/241page
体力つくりのため開設した。
(1) 開設日時および回数
7月16日 23日 28日
8月 6日 13日 20日 27日
9月 4日 10日 16日 の10回
1回2時間 13時30分〜15時30分
(2) 指 導 者
県営体育館業務係長 鈴木正一
県立福島中央高等学校教諭 斎藤宏
福大教育学部体育学科学生 佐藤仁作
(3) 実施状況
トランポリンによる跳躍、回転運動の基本から連続技ま
で、および疲労回復、全身整美のための徒手運動を実施し
た。夏季休業中は小・中・高校生の参加も多く効果をあげ
た。
(4) 参 加 者
参加申込者 54名 (男25名 女29名)
一回の参加者約20名 10回延 200名
3 家庭バレーボール教室
一般家庭婦人を対象として、やさしい方法、規則でバレー
ボールに親しませ、その普及と充実をはかるとともに、明る
く楽しい健康生活に資するため開設した。
(1) 開設日時および回数
9月26日(金)
10月 3日(金) 8日(水) 15日(水) 17日(金)
22日(水) 24日(金) 29日(水) 31日(金)
11月 7日(水)の10回
(水)は13時30分〜15時30分
(金)は9時30分〜11時30分
(2) 指 導 者
福大教育学部助教授 渡辺太賀司
同 上 体育学科学生 2名
県営体育館業務係長 鈴木正一
(3) 実施状況
家庭バレーボールは昨年度より県総合体育体会の種目に
加えられてめざましく普及されており参加者も延800名を
得て盛況であり、技術進歩もいちぢるしいものがあった。
(4) 参 加 者
参加申込者 135名
1回約80名 10 回 延約800名
4 フォークダンス教室
勤労青年、一般男女を対象として各国のフォークダンス、
県民踊など楽しみながら健康増進に資するため開設した。
(1) 開設日時および回数
11月18日(火) 21日(金) 25日(火) 28日(金)
12月 5日(金) 9日(火) 12日(金) 16日(火)
19日(金) 23日(火) の10回
1回2時間 18時〜20時
(2) 指 導 者
福島市フォークダンス協会指導員
(3) 実 施 内 容
1回の履習種目を各国フォークダンス3〜4種目程度と
し毎回既習種目の復習も行ない36種目を実施指導した。
(4) 参 加 者
参加申込者 135名(男55名 女80名)
1回約80名 10回延800名
5 トレーニング教室
冬期間の体力つくり、健康つくり、容姿つくりを促進する
ため、一般男女を対象とじて開設した。
(1) 開設日時
1月21日 28日
2月 4日 10日(火) 18日 25日
3月 4日 11日 18日 25日の10回
毎週水曜日 1回2時間 13時30分〜15時30分
(2) 指 導 者
日本体育協会認定1級トレーナー
(県営体育館業務係長) 鈴木正一
(3) 実 施 内 容
徒手の運動、トランポリン運動、トレーニング器具使用
の運動を通して誰れにでもできるトレーニング、そしてそ
れぞれの目的にあったトレーニングを実施した。
(4) 参 加 者
参加申込者 25名(男16名女9名)
1回約10名 10回延100名
6 第4回スポーツ
トレーニング指導者講習会
サーキットトレーニング、ウェイトトレーニング等の各種
トレーニング基礎理論ならびに実技の研修をなし体育・スポ
ーツ指導者の指導力向上をはかり、正しく適切なスポーツト
レーニング指導の普及に資するため開催した。
(1) 期 日
12月2日(火) 3日(水) 4日(木)の3日間
(2) 講 師
福島県立医科大学 教授 塚原進
同 上 講師 三浦英男
新潟市スポーツトレーニングセンター
指導員 大西義男
福島県営体育館業務係長 鈴木正一
(3) 実 施 内 容
講義 ウェイトトレーニング・サーキットトレーニン
グ・アイソメトリックトレーニングの基礎理論
運動の生理・スポーツ外傷とその応急処置につ
いて
実技 各種トレーニング
(4) 参 加 者
39名(男37名 女2名)
小中学校教員1 7(男16 女1)名
高校教員 20 (男19 女1)名
一 般 2名