教育年報1970年(S45)-134/260page

　6.福島県山村教育研究会

(1)財政及び組織の状況

役職名	氏名	在勤校	会員 数	昭和44年度決算額	左の内県費補助額
			校	円	円
会長	照井清	福島、水原小	303 人 1,338	459,907	150.000
副会長	松浦清	安達、南戸沢小
〃	宇田良平	田村、下大越小
〃	横山孝一	南会、朝日小
〃	山形光郎	相馬、玉野小
監事	平栗繁夫	東白川、大久田小
〃	山の内政巳	耶麻、加納小
	下山田蕃	いわき、草野小
理事	佐藤正太郎	福島、平石小
〃	本多俊夫	川俣、飯坂小
〃	松本邦夫	川俣、福沢小
〃	伊藤孫七	福島、佐原小
〃	川村繁雄	福島、大波小
〃	菅野甫	福島、梨平小

(2)事業の概況

事業名	開催期日	開催場所	参加者数	研究主題
1　研究大会
（1）沖通り地区大会	10.6	伊達郡川俣町立山木屋小学校	155	授業における「話しあいの学習」を有効に組織化するために、どう指導をすすめたらよいか
（2）会津地区大会	11.13	河沼郡柳津町立西山小学校	107	山村へき地の実態に即し、学力向上をめざす経営や指導はどうあるべきか
(3）浜地区大会	10.13	いわき市立永井小中学枝	130	小規模学校における児童生徒の能力をどのようにして開発したらよいか
2　研究調査				(1)へき地指導学校、小規模学校、分校、などの実態調査
				(2)小規模学校における事務処理の実態とその対策
3　研究成果刊行				(1)総合編集号新年度の組織と計画
（1）会報				(2)各支部の情報交換
第25号	9.20			(3）反省と新年度の要望
第26号	12.25			(4)年間研究の集録
第27号	3.10			・支部長会の概況
(2)研究集録				・各支部活動の状況
第11号	3.20			・全国大会参加報告

7.　福島県特殊教育研究大会

(1)財政及び組織の状況

役職名	氏名	在勤校	会員数
会長	上野富市	福島市立福島養護学校	320校 800人
副会長	海野昇雄	福島県立郡山盲ろう学校
〃	伊藤コウ	福島県立郡山養護学校
〃	小野刃三	福島市立福島第二小学校
〃	菊地孝	郡山市立橘小学校
〃	瀬谷洋一	いわき市立平第三中学校
〃	秋元宏	会津若松市立城北小学校
理事	安良恒三	相馬市立中村第一中学校
〃	金谷正二	福島県立福島盲ろう学校
〃	長岡長雄	福島県立会津盲ろう学校
〃	園部寛	福島県立平盲ろう学校
〃	柳沼誠	福島県立郡山盲ろう学校
〃	上野強司	福島県立平養護学校
〃	河野功	郡山市立安積第一小学校
監事	新井田忠雄	福島市立福島第四中学校
〃	近藤登寿	福島県立福島盲ろう学校

昭和45年度予算額　　646,001円

県費補助金額　　　　　190,000円

(2)事業の状況

事業名	開催期日	開催場所	参加者数	研究題
1.研究大会
福島県特殊教育研究会	45.6.24〜25	双葉郡富岡町	400人	心身障害児の指導をどのようにすすめるか
第二部会大会	45.7.24	福島市	45人	寄宿舎における正しい男女交際のあり方
第一部会舎務
事務研究大会	45.10.20	会津若松市	30人	言語生活の向上をはかる指導
第一部会ろう研究大会
第一部会盲研究大会	45.1.19	郡山市	40人	盲学校における特別教育活動のありかた
福島県特殊教育研究大会	45.11.26	会津若松市	500人	心身障害児の効果的指導法
2.研究調査
県内特殊学級の実状調査	45.6.15	福島市	300人
言語障害、難聴児の実態調査	45.8.12 〜13	郡山市	20人
施設内特殊学級児童・生徒の指導の実際	45.8.10	郡山市	30人
肢体不自由児の学習指導	46.2.17	いわき市	20人
盲児の実態調査	46.1	いわき市	10人
ろう児の実態調査	46.1	郡山市	10人
3.研究成果刊行
昭和45年度特殊教育		福島市		400部
実践記録集
(第二部会)
特殊教育の実情報告		福島市		200部
盲学校、ろう学校ならびに寄宿舎の現況と指導		福島市		100部