教育年報1970年(S45)-139/260page
(3)学校訪問(指導委員参加しての訪問校)
(訪間校) (指導委員) 白河農工高 蛭田丈夫 白河二高 渡辺一朗 田村高 山川進一 船引高 福羽天伯 塙工高 亀岡一俊 小野高 佐久間隆男 郡女高 石井重衛 若松商高 桜井正一 三浦利秋 湖南高 知々田富雄 双葉高 岡部林之助 浪江高 入道正 新地高 原洋 湯本高 早川光子 勿来工高 鈴木利長 平盲 柳沼誠 小高農(津島分校) 相馬農高(飯館分校) 第15節 教科書採択と管理運営
1. 昭和46年度使用教科書の採択
小・中学校用教科書の採択は、「義務教育諸学校の教科用
図書の無償措置に関する法律」により実施された。本年度は、
小学校は採択替え採択し、中学校は継続採択となった。
(1)教科用図書選定審議会
1)教科用図書選定審議会委員
分野 氏名 所属または役職 教職員代表8名 鈴木正孝 福島市立福島第三小学校長 山川和二 安達町立油井小学校長 遊佐竜夫 郡山市立行健小学校長 佐藤惣一 会津若松市立行仁小学校長 横須賀俊一 いわき市立植田小学校長 佐藤厚友 福島市立福島第三中学校長 金谷正二 福島県立福島盲ろう学校長 横沢澄子 私立桜の聖母学院小学校副校長 教育行政機関代表9名 北橋徹 福島県教育庁教育次長 白岩和夫 福島県教育研究所長 天野幸夫 県北教育事務所長 古山直一 県北教育事務所指導課長 阿部信 市町村教委連絡協議会長 堀内鉄雄 郡山市教育季員会教育長 桜木甚吾 会津若松市教育委員会教育長 大和田道隆 いわき市教育委員会教育長 高野貞一 本宮町教育委員会教育長 学織経験者代表3名 田口孝之 福島大学教育学部教授 宮口春雄 同上 島貫快祐 同上 2)人 数 20名
3)発令年月日 昭和45年4月1日
4)氏名公表の有無 公表しない
5)開催期日 昭和45年5月4日
6)場 所 福島県教育委員会室
(2)教科書展示会
7月1日から7月10日まで10日間、県下16ヶ所において
開催した。展示会場は原則として教科書センターをあてる
ことにした。
会 場 名
○福島市立福島第二小学校
○保原町立保原公民館
○二本校市立二本松中学校
○郡山市立橘小学校
○須賀川市立須賀川第一中学校
○白河市立白河第二小学校
○棚倉町立棚倉小学校
○石川町立石川中学校
○三春町立三春小学校
○会津若松市立会津図書館
○喜多方市立喜多方第二小学校
○会津坂下町立坂下小学校
○いわき市立平第三小学校
○富岡町立富岡第一中学校
○相馬地方教育会館
○田島町立田島小学校
2.教科書無償給与
昭和45年度は、小・中学校の全学年にわたって無償給与さ
れた。
なお、昭和46年度使用教科書無償給与事務説明会を下記に
より開催、その趣旨の徹底を図った。
○目 的
教科書無償給与事務について円滑な処理を行なうため。
○日時・場所
2月26日(金) 福島大学教育学部附属小学校
3月1日(月) 北会津総合庁舎
3月2日(火) 県中総合庁舎
3月3日(水) 白河市中央公民館
3月4日(木) 富岡町立富岡第一中学校
3月8日(月) 南会津郡南郷村豪雪センター
3. 昭和46年度使用高等学校用教科書調査研
究
(1)目的
昭和46年度使用高等学校教科書について、調査研究を行
ない、資料を作成して教科書の採択ならびに使用の適正化
図る。
(2)調査研究の期間
昭和45年6月1日から昭和46年1月31日まで
(3)調査研究の日程
1)第1回調査員会議 6月15日 福島市
2)第2回調査員会議 10月16日 各部会ごと
3)第3回調査員会議 12月25日 各部会ごと
4)調査研究資料の作成、配布