教育年報1971年(S46)-251/255page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]

  3.信夫ケ丘陸上競技場(別表6〜7参照)

 前にのべたように、改修工事のためもっとも利用度の高い

5月中旬より8月中旬まで約3ヶ月間、閉場したので例年よ

りかなり利用者が減少した。利用総人員は24,505名(前年度

57,594人)、件数では高校までの利用が121件で大学一般の

37件の約3倍、時間数も約3倍となっている。高校まで及び

大学の利用は陸上競技の練習及び大会のみであるが、一般の

利用は職場の運動会がほとんどである。


別表6 陸上競技各月(4月〜3月)の使用総人員比較

陸上競技各月(4月〜3月)の使用総人員比較


別表7 陸上競技場使用状況(件数、時間数)

(イ)

陸上競技場使用状況(件数、時間数)


(ロ)

時間\区分 高校まで 大学・一般 合計
件数 時間数 件数 時間数 件数 時間数
1 3 3 6 6 9 9
2 38 76 17 34 55 110
3 46 138 4 12 50 150
4 17 68 2 8 19 76
5 10 50 2 10 12 60
6 6 36 0 0 6 36
7 1 7 4 28 5 35
8 0 0 2 16 2 16
9 0 0 0 0 0 0
合計 121 378 378 114 158 492
総件数総時間数の百分比 76.6% 77% 23.4% 23% 100% 100%

 

  4.相 撲 場  (別表8参照)

 第7回国民体育大会(昭和27年)に建設されたが、本部

建物は老朽化したので昭和44年に改修した。

 利用状況は相撲競技人口の低さから他の施設に較べると低

調であった。

別表8 相撲場利用状況

区分\項目\月別 4 5 6 7 8 9 10
団体 人数 70 - 14 50 510 - 370 1,014
使用料(円) 300 - 250 300 1,100 - 1,700 3,650
使用日数 1 - 2 1 13 - 14 31

  5.土湯スケート場

本年は暖冬異変のため1日も利用することができなかった。

 なお年間1日も利用できなかった年はいままでにないとの

ことである


  6.体育館附属合宿所(別表9〜12参照)

合宿所使用日数189日、使用者延人数7,201人で前年度よ

り相当増加している。増加のおもな理由は宿泊施設の普及に

よるスポーツ関係者の使用は勿論であるが、スポーツ関係者

に使用されない時期に他の団体等で宿泊訓練を通じての研修

にも相当使用された。


別表9 合宿所月別使用日数及び使用人数等一覧

項目\月 4 5 6 7 8 9 10
使用日数 11 10 11 21 25 14 20
使用延人数 505 150 163 1,166 1,517 578 499
使用料 使用料 81,900 19,500 30,800 179,050 272,400 78,050 86,300
食事料 183,850 42,660 56,720 367,260 594,020 137,870 84,110
計(円) 265,750 62,160 87,520 546,310 866,420 215,920 170,410


[検索] [目次] [PDF] [前][次]

Copyright (C) 2000-2001 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。