教育年報1972年(S47)-231/285page

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区分 学校数 児童生徒数
総数 加入学校数 百分比 総数 加入児童生徒数 百分比
義務教育関係 私立 小学校 3 3 100 1,014   1,014,100
中学校 3 3 100 548 548 100
6 6 100 1,562 1,562 100
合計 小学校 585 585 100 197,887 197,830 99.9
中学校 291 291 100 115,231 115,221 99.9
876 876 100 313,118 313,051 99.9
義務教育以外の関係 国立 高等専門学校 1 1 100 775 775 100
幼稚園 1 1 100 70 70 100
公立 高等学校 全日制 81 81 100 70,947 70,871 99.9
定時制 30 25 83.3 6,326 5,348 84.5
通信教育 2 2 100 2,655 1,336 51.5
113 108 95.6 79,928 77,555 97
幼稚園 155 155 100 9,534 9,527 99.9
保育所 166 165 994 11,957 11,897 99.5
私立 高等学校 全日制 17 17 100 17,679 17,679 100
定時制 1 1 100 31 31 100
通信教育 1     100    
19 18 94.7 17,810 17,710 99.4
幼稚園 131 109 83.2 17,286 16,331 94.5
保育所 44 30 68.2 3,924 2,614 66.6
合計 630 587 93.2 141,284 136,479 96.7
総計 1,506 1,463 97.1 454,402 449,530 99


2.共済掛金の額

 児童・生徒1人当たりの掛金額が47年度から下記金額に改

定されたため、前年度掛金収入額に比し30,615,723円の増収

となった。

義務教育諸学校(小学校・中学校)1人当たりの年額180円

高等学校全日制      〃   300円

高等学校定時制      〃   110円

高等学校通信制      〃   40円

高等専門学校       〃   380円

幼稚園            〃    50円

保育所            〃    50円

昭和47年度 昭和46年度 比較増減 昭和46年度を100とした比率
84,962,398円 54,346,675円 30,615,723円 157

 3.災害共済給付の状況

 昭和47年度の給付件数は、12,807件で、給付金総額は、

63,835,322円である。給付別には、負傷が12,460件で全体の

97.3%を占め、疾病324件で2.7%、廃疾15件、死亡8件で

ある。

 学校種別にみると、給付率では中学校が最も高く、つぎに

高等専門学校、高等学校全日制となり、1人当たりの平均給

付額は高等学校通信制、高等学校定時制が最も高額で、高等

専門学校、高等学校全日制となっている。この傾向は前年度

と同様であり、高等学校生徒は、給付率も、医療費の額もい

ずれも高く、中学校では、給付率は高いが一件当たりの医療

費の額は比較的低く、小学校は、給付率、医療費の額ともに

低くなっている。

 昭和46年度の給付状況と比較してみると、給付件数で、16

%、給付金額で36%の伸びを示しており、なかでも、高等専

門学校と保育所の伸長が著しい。

 また、廃疾は前年度に比し3件、死亡は4件の増加をみせ

ている。


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