教育年報1973年(S48)-082/273page
(8)小・中学校条例定数の推移
年 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 小学校 教員 8,847 8,906 9,125 8,996 8,933 8,940 8,889 8,812 8,791 8,610 8,557 8,449 8,427 事務職員 141 105 131 136 145 150 158 158 160 162 165 176 204 充指導主事 169 158 175 28 34 37 40 40 40 40 40 40 40 補充教員 117 116 128 128 128 82 82 80 80 80 県単独負担教員 10 学校栄養職員 78 中学校 教員 6,101 6,139 6,119 6,128 6,079 6,013 5,979 5,880 5,661 5,593 5,511 5,409 5,290 事務職員 182 193 202 195 192 187 179 179 179 179 179 184 177 充指導主事 19 23 26 32 31 31 31 31 31 31 補充教員 80 70 92 61 65 70 72 72 49 49 49 49 49 県単独負担教員 5 養護学校 教員 8 12 14 18 18 35 55 55 85 72 事務職員 1 1 1 2 3 3 4 4 補充教員 2 2 6 2 2 3 4 4 4 県単独負担教員 1
2.高等学校
(1)県立高等学校数の推移
区分 昭42 43 44 45 46 47 48 全日制 本校 77 77 77 77 77 77 77 分校 5 5 7 7 7 7 8 定時制 本校 独立 7 7 7 7 7 7 8 併置 13 13 12 11 11 10 9 計 20 20 19 18 18 17 17 分校 16 15 12 12 11 11 4
48年度の校数の増減内訳は次の通りである。
全日制 分校 増1(御舘)
定時制 本校 独立 増1(安達東高等学校)
定時制 本校 併置 減1(棚倉)
定時制 分校 減7(大平・針道・岩代・掛田・白沢・大槻・御舘)
(注)募集定員を基準として学校数を算定した(課定の変更、募
集停止等がそめ年度の1年生から実施した場合、2年生以
上の生徒が旧の課程で残っていても1年生を基準とした)
(2)中学校卒業者の進学状況
区分 昭42 43 44 45 46 47 48 卒業者数(A) 51,296 50,676 46,798 44,337 42,801 40,973 38,410 進学志願者数(B) 34,694 35,496 34,294 33,783 33,874 32,830 32,083 進学者数(C) 33,409 34,160 32,878 32,384 32,068 31,425 31,092 進学志願率%(B/A) 67.6 70.0 73.3 76.2 79.1 80.1 83.5 進学率%(C/A) 65.1 67.4 70.3 73.0 74.9 76.7 80.9 入学率%(C/B) 96.3 96.2 95.9 95.9 94.7 95.7 96.9
(注)進学とは、本県中学校卒業者のうち県内県外を問わず高校の全日制・定時制・別科・高専校へ進学したことをいう(就職進学
者を含む)
中学校卒業者数は漸減しているが、進学志願率、進学率は
向上している。
48年の進学者の内訳は次のとおりである。
高等学校全日制 28,985人(93.2%)
〃 定時制 1,849人(6.0%)
〃別科 92人(0.3%)
高等専門学校 166人(0.5%)
中学校卒業者の進学状況の推移
中学校卒業者進学率の推移(国・県比較)
本県の高校進学率は年々向上し、48年度は約81%になった
が、全国水準よりはかなり下回っている。また男女別の進学
率は、45年度にはじめて女子が上回り、48年度は男子79.8%、
女子82.1%となっている。
進学率について地域別にみると、まだ大きな較差がみられ
る。今後是正すべき課題である。