教育年報1974年(S49)-252/303page
区分 学校数 児童生徒数 総数 加入学校数 加入率 総数 加入児童 ・生徒数 加入率 義務教育以外の関係 国立 高等専門学校 1校 1校 100% 747人 747人 100% 幼稚園 1 1 100 63 63 100 公立 高等学校 全日制 81 81 100 70,900 70,892 100 定時制 23 21 91.3 4,368 4,303 98.5 通信教育 2 2 100 1,061 1,061 100 計 106 104 98.1 76,329 76,256 99.9 幼稚園 181 181 100 11,610 11,602 99.9 保育所 184 184 100 13,084 13,084 100 私立 高等学校 全日制 17 17 100 17,839 17,818 100 定時制 1 1 100 15 15 100 通信教育 一 一 一 一 一 一 計 18 18 100 17,854 17,833 99.9 幼稚園 132 121 91.7 20,108 19,308 96.0 保育所 45 30 66.7 4,033 2,663 66.0 合計 668 640 95.8 143,828 141,556 98.4 総計 1,644 1,616 98.3 438,071 435,686 99.5
2 共済掛金の額
児童・生徒1人当たりの掛金額(前年度と同額)及び昭和
49年度共済掛金収入総額は、次のとおりである。
義務教育諸学校(小学校・中学校)1人当たり年額180円
高等学校全日制 〃 300円
高等学校定時制 〃 110円
高等学校通信制 〃 40円
高等専門学校 〃 380円
幼稚園 〃 50円
保育所 〃 50円
昭和49年度 昭和48年度 比較増減 83,359,294円 83,323,384円 35,910円
3 災害共済給付の状況
昭和49年度の給付件数は、12,924件で、給付金総額は、
73,298,124円である。給付別には、負傷が12,373件で全体の
95.7%を占め、疾病531件で4.1%、廃疾17件、死亡3件で
ある。
学校種別に給付率(被災者数×100)を見ると加入者数
、中学校が5.18%で最も高率であり、次に高専校の4.81%、高等学校全日制
の2.64%、小学校の2.40%の順で低くなり、保育所、幼稚園、
高等学校定時制は更に低率である。
昭和48年度の給付状況と比較すると、給付件数において130
件増加し、給付額において7,776千円増加した。
災害発生を月別に見ると、最も多いのが、5月、6月でそ
れぞれ全災害の12.6%ずつを占め、次いで10月、9月、11月
の順に多く、最も少ないのが2月、8月である。
昭和49年度災害共済給付状況(49.4.1〜50.3.31)
区分 加入児童・生徒等 負傷 疾病 廃疾 死亡 合計 1件当たり 平均給付額 給付率 給付件数 給付額 給付件数 給付額 給付件数 給付額 給付件数 給付額 給付件数 給付額 小学校 人 187,137 件 4,395 円 18,080,174 件 108 円 892,690 件 5 円 725,000 件 円 件 4,508 円 19,697,864 円 4,369 % 240 中学校 106,993 5,286 25,045,487 252 3,230,494 5 935,000 1 1,000,000 5,544 30,210,981 5,449 5.18 高等学校 全日制 88,762 2,183 14,867,009 153 2,652,052 7 1,500,000 1 1,000,000 2,344 20,019,061 8,540 264 定時制 4,448 25 221,580 2 3,132 27 224,712 8,322 0.60 通信 1,061 高等専門学校 747 36 241,566 36 241,566 6,710 481 幼稚園 30,973 258 1,171,856 6 64,756 264 1,236,612 4,684 085 保育所 15,747 190 655,063 10 12,265 1 1,000,000 201 1,667,328 8,295 127 合計 435,868 12,373 60,282,735 531 6,855,389 17 3,160,000 3 3,000,000 12,924 73,298,124 5,671 296