教育年報1976年(S51)-259/309page
項目 検診項目別指導基準 受診者(e) 指導基準別比率 A (a) B (b) c (c) D (d) (a)/(e) (b)/(e) (c)/(e) (d)/(e) 腎機能 1,101人 114人 24人 6人 1,245人 88% 9% 2% 1% 胆のう 804 117 22 6 945 85 12 2 1 肝機能 1,046 150 36 13 1,245 84 12 3 1 糖尿病 693 371 107 72 1,243 56 30 9 5 血液系 977 218 27 22 1,244 79 17 2 2 血清 1,033 14 3 1 1,051 97 1 14 1 外科 221 56 16 30 323 69 17 5 9 耳鼻咽喉科 227 30 9 24 290 79 10 3 8 歯科 61 44 8 43 156 39 28 5 28 眼科 879 277 28 14 1,198 74 23 2 1 皮膚科 537 47 8 19 611 88 8 1 3 婦人科 303 61 6 12 382 79 16 2 3
(注) 指導上の区分 A……異常なし
B……わずかに異常を認めるが、日常生活上支障なし
C……日常生活上注意を要する。改めて精密検査を要する。
D……治療を要する。
3) 婦人科検診 (8年目)
35歳以上の女子教職員については、従来どおり県と共
済組合の共同事業として実施したほか、共済組合の単独
事業として、30歳以上35歳未満の女子教職員についても
「子宮がん」の予防検診を実施した。
検診は、県保健衛生協会に委託して巡回検診車により
県内18市町村に27会場を設定して実施したほか、各市町
村に協力を要請して、一般住民検診の際にも教職員が受
診できるよう方策を講じ、受診率の向上を図った。
実施状況は、次のとおりである。
管内 該当者(A) 希望者(B) 受診者(C) 受診率 異常所見者 (C/A) (C/B) 要精検 トリコモナス 県北 1,697人 961人 819人 48.2% 85.2% (0.9)人 (1.6)人 7 13 県中 1,541 969 894 58.0 92.4 (3.6) (1.2) 32 11 県南 473 316 321 67.9 101.6 (1.9) (2.8) 6 9 会津 1,120 713 654 58.4 91.7 (21) (1.8) 14 12 南会津 136 75 54 39.7 72.0 (5.6) 3 相双 726 403 298 41.0 73.9 (1.3) (1.3) 4 4 いわき 1,137 812 704 61.9 86.7 (2.1) (3.7) 15 26 計 6,830 4,249 3,744 54.8 88.1 (2.1) (2.1) 78 78
(注) 異常所見者の( )内は、受診者に対する率である。
4) 教職員レクリエーション大会 (4年目)
教職員が勤務の緊張感からはなれて、多数が参加して
楽しめるレクリエーションを実施し、教職員の元気回復
と相互の親睦を図り、もって公務能率の増進を期するた
め、県内各地区において教職員レクリエーション大会を
実施した。
実施状況は、次のとおりである。