教育年報1977年(S52)-144/357page
県内16会場(別表1)
2)県研究協議会 10月4日〜5日
4方部 12会場(別表2)
(4)参 加 者 国・公・私立の小学校教員
(5)指導助言者
指導主事、指導委員、校長、教頭、教諭等
(6)研究主題
1) 国 語
文章を正しく、味わい深く読みとらせるために、書く
活動をどう取り入れたらよいか。
2) 社 会
児童や地域の実態に即した学習指導を展開するために、
教材の精選と指導の重点化をどうずればよいか。
3) 算 数
日常の事象を数理的にとらえ、筋道をたてて考える能
力や態度を育てる指導はどのようにすればよいか。
―数理的な用語や記号の指導を中心にして―
4) 理 科
児童がみずから問題をもち、解決していく学習過程を、
どのように計画し、指導すればよいか。
―基礎的、基本的な内容を重視した発達段階に応ずる
効果的な問題解決のあり方―
5) 音 楽
楽しさ、確かさの中に、美しさを求める音楽指導
―基礎的諸能力を高めながら―
6) 図画工作
美的創造の芽を育てる図画工作の指導
―授業過程を重視して―
7) 家 庭
豊かな人間形成をめざす家庭科教育のあり方
―すまいの領域における実践的態度を育てるための効
的な学習指導はどのようにすればよいか―
8) 体 育
一人一人の体力を高めるため、運動の特性をとらえた
学習指導はいかにあるべきか。
9) 道 徳
ねらいにせまる指導過程の構成は、どのようにすれば
よいか。
―指導の内面化をめざして―
10) 特別活動
学校行事における児童の自主的な参加意欲を高めるた
めの指導はどうしたらよいか。
―保健体育的行事、遠足的行事について―
11) 教育評価
学習過程における評価と児童の自己のたしかめをどう
設定したらよいか。
12) 視聴覚教育
学習指導を改善するために、視聴覚教材、教育機器を
授業にどう組織したらよいか。
(7)参加者数
1) 地区研究協議会 (別表1)
2) 県研究協議会 (別表2)
4 中学校教育研究協議会
(1)目 的
中学校教育において、当面する教育課程の実施に伴う指
導上の諸問題について組織的な研究を行い、その結果をも
とに研究協議し、小学校教育の充実を図るとともに、教職
員の指導力の向上に資する。
(2)主 催
福島県教育委員会、福島県中学校教育研究会
(3)期日・会場
1) 地区研究協議会 8月中旬 1日間
県内16会場(別表3)
2) 県研究協議会 10月18日〜19日2日間
県北地区 11会場(別表4)
(4)参加者国・公・私立の中学校教員
(5)指導助言者
指導主事、指導委員、校長、教頭、教諭等
(6)研究主題
1) 国 語
国語科の本質に根ざした「読むこと」の指導をどのよ
うにしたらよいか。
―読書指導のあり方―
2) 社 会
社会科において資料活用能力を伸ばす指導はどうすれ
ばよいか。
―資料活用能力を伸ばす指導のたしかめ―
3) 数 学
事象を数理的にとらえる能力と態度を伸ばす指導はど
のようにしたらよいか。
―図形の領域で事象を数理的にとらえさせる指導のあ
り方―
4) 理 科
科学的な自然観を育成するために、基本的な科学概念
をどのように指導したらよいか。
―基本的な科学概念の理解をはかる指導のあり方―
5) 音 楽
音楽の基礎的諸能力を高め、楽しく意欲的に学習させ
るためには、どのように指導したらよいか。
―豊かな音楽的表現の指導法―
6) 美 術
表現活動をより豊かにするための造形上での主題性を
どう高めたらよいか。
―主題と生活感情との関係―
7) 保健体育
基本的技能を伸ばしながら、より進んだ技能へ発展さ
せる指導はどのようにしたらよいか。
―個人を生かした学習指導のたしかめと活用―
8) 技術・家庭(男子・女子向き)
教科の性格をふまえた教材構成による体系的な指導は
どのようにしたらよいか。
―評価による改善―
9) 外 国 語(英語)
個人差、能力差に応じた領域別における言語活動を効