教育年報1978年(S53)-141/372page
(2)主 催
福島県教育委員会、福島県小学校教育研究会
(3)期日、会場
1) 地区研究協議会 7月下旬 1日間
県内16会場(別表1)
2) 県研究協議会 10月4日〜5日
県内12会場(別表2)
(4)参 加 者 国・公・私立の小学校教員
(5)指導助言者
指導主事、指導委員、校長、教頭、教諭等
(6)研究主題
1)国 語
国語力を高めるため読むことと書くことの関連指導は
どうあればよいか。
2)社 会
新学習指導要領の趣旨を生かした社会科の授業は、ど
うあればよいか。
3)算 数
日常の事象を数理的にとらえ、筋道を立てて考え、処
理する能力と態度を育てる指導はどのようにすればよい
か。
―基礎的な知織と技能を身につけさせる指導を中心と
して―
4)理 科
児童が自ら問題をもち、解決していく学習過程を、ど
のように計画し、指導すればよいか。
―基礎的、基本的な内容を重視した発達段階に応ずる
効果的な問題解決のあり方―
5)音 楽
児童が進んで参加する楽しい授業は、どうあればよい
か。
6)図画工作
美的創造の芽を育てる図画工作の指導
―指導過程を重視して―
7)家 庭
豊かな人間形成をめざす、実践的、体験的な学習指導
のあり方
8)体 育
基礎体力と教材とのかかわり合いを明らかにした指導
はどうしたらよいか。
9)道 徳
内面化をはかる授業をどう展開したらよいか。
―道徳的実践力の育成をめざして―
10)特別活動
学校行事における児童の自主的な参加意欲を高めるた
めの指導はどうしたらよいか。
―学芸的行事について―
11)教育評価
目標に応じた学習過程での評価により、児童の自己た
しかめをどう育てたらよいか。
12) 視聴覚教育
学習指導を改善するために、視聴覚教材、教育機器を
授業にどう組織したらよいか。
(7)参加者数
1) 地区研究協議会 (別表1)
2) 県研究協議会 (別表2)
4 中学校教育研究協議会
(1)目 的
中学校教育において、当面する教育課程の実施に伴う指
導上の諸問題について組織的な研究を行い、その結果をも
とに研究協議し、中学校教育の充実を図るとともに、教職
員の指導力の向上に資する。
(2)主 催
福島県教育委員会、福島県中学校教育研究会
(3)期 日
1) 地区研究協議会 8月中旬 1日間
県内16会場(別表3)
2) 県研究協議会 10月11日〜12日2日間
会津地区12会場(別表4)
(4)参加者 国・公・私立の中学校教員
(5)指導助言者
指導主事、指導委員、校長、教頭、教諭等
()研究主題
1)国 語
国語科の本質にねざした「表現力を高めるための指導」
を、どのようにしたらよいか。
―目的や場に応じて豊かに表現する力を育てる「話し
方・朗読」の指導―
2)社 会
公民的資質の基礎を養う指導は、どうあればよいか。
―社会事象を的確にとらえる能力の究明とその指導―
3)数 学
数学科における基礎的・基本的な内容を、どのように
おさえ、指導したらよいか。
―数・式の領域における基礎的・基本的な内容とその
指導―
4)理 科
自然を調べる能力と態度を育てるために、観察・実験
などの指導を、どのようにしたらよいか。
―観察・実験などの指導上の問題点と、その指導のあ
り方―
5)音 楽
音楽科の本質にねざした表現の諸能力を育てる指導は、
どのようにしたらよいか。
―歌唱・器楽の基礎的諸能力を高める指導―
6)美 術
はつらつとした表現をさせるためには、なにに着目し、
どのような手だてをするのが望ましいか。
―生活と造形活動との関係―
7)保健体育
ゆとりあるしかも充実した保健体育の学習をするには、
どう計画し指導すればよいか。
―運動の合理的な実践をはかる指導―
8)技術・家庭
実践的・体験的な学習をすすめるための指導計画は、