教育年報1978年(S53)-312/372page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]

10月4日 会津若松市民会館 イタリヤ音楽祭 93
11月2日 人間ぎらい 351
10月21日 いわき市文化センタ 東京交響楽団 26
11月4日 平市民会館 東京フィルハーモニー交響楽団 294
    1,777

2)指定旅館利用助成

 県内、外に指定旅館を設けて、会員が旅行等の際の便

宜と経済負担の軽減を図るため、利用券を発行して助成

したほか、教育関係諸団体が「あづま荘」で会議をした

場合、会議室使用料の助成を行った。

 助成件数及び助成額は、次のとおりである。
区分 施設数 助成件数 助  成  額
県内 33 21,958件 1件につき 1,300円
県外 8 336  
41 22,294    

 会議室利用助成 15件 全額助成

3)研修旅行助成

  国内、外の名勝、史跡等の探勝及び地理的考察の研修

 により、教育活動の参考に供するとともに、他県教職員

 との親交を深めるため、海外及び国内研修旅行を実施し

 た。

  参加者及び助成額は、次のとおりである。
区      分 参加者 助成人数 助 成 額
国内研修旅行 224人 114人 1人10,000円
海外研修旅行(夏期) 13 7 〃30,000円
〃  (冬期) 28 25 〃30,000円
  265 146  

4)尾瀬探勝会(8年目)

  特別天然記念物「尾瀬」の動、植物について、専門家

 の指導により観察をするため、探勝会を行った。

  実施状況は、次のとおりである。
区 分 実 施 期 日 対  象  管  内 参加者
第1回 7月24日〜26日 県北、相双 38人
第2回 7月25日〜27日 県中、いわき 40
第3回 7月26日〜28日 県中、県南、会津、南会津 40
    118

5)登山教室(2年目)

  正しい山登りの知識と登山実技を通して会員の健康増

 進と会員相互の親睦を図るため、専門家による講義と実

 技研修を行った。
実 施 期 日 実   施   場   所 参加者
8月19日〜20日 五色沼勤労者保養センター 磐梯山 37人

6) フィールドワーク助成(2年目)

  県内の文化財等を専門家の案内により見学し、郷土の

 文化遺産に対する理解を深めるため、各教育事務所単位

 で実施した。

  実施状況は、次のとおりである。
実 施 主 体 実施期日 参加者
県北教育事務所 8月20日 45人
県 中     〃 10月8日
10月22日
48
45
県 南     〃 8月6日 36
会 津     〃 10月1日 41
南 会 津   〃 46
相 双     〃 9月17日 45
い わ き   〃 10月8日 48
   

7)へき地通院費助成(9年目)

  県人事委員会及び県へき地教育振興会指定のへき地学

 校に勤務し、同一地域内に居住している会員及びその被

 扶養者が疾病治療のため、医療機関に通院した場合、交

 通費の助成を行った。

  助成件数 304件

8)高度へき地会員図書購入助成(7年目)

  県人事委員会指定の3級以上のへき地学校に勤務する

 会員に対し、厚生事業の優遇策として、次のとおり図書

 券を贈呈した。

  対象者 101人

  図書券  1人 15,000円

9) 永年勤続会員記念品贈呈(6年目)

  30年永年勤続表彰会員及び20年以上勤続退職会員に対

 しその栄誉をたたえて記念品を贈呈した。
対    象    者 該  当  者
県教委の30年表彰を受けた会員 図書券 363人
旅行券 282人
20年以上勤続して退職した会員 旅行券 79人

10)退職会員記念品贈呈(5年目)

  20年以上勤続して退職した会員及び死亡した会員に対

 し、永年にわたり互助会の発展に寄与した功績に感謝し

 て記念品を贈呈した。
対    象    者 記 念 品 該 当 者
20年以上勤続退職会員 置 時 計 459人
〃  死亡会員 リン一式 17人

11) 冬期レクリエーション(9年目)

  冬期間における会員の健康増進と相互親睦を図るため

 SAJ公認指導員を講師に招いて、スキー講習会を行っ

 た。


[検索] [目次] [PDF] [前][次]

Copyright (C) 2000-2001 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。