教育年報1979年(S54)-222/319page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]

(7)高等学校山岳指導者講習会

 1)趣   旨

   学校行事等における集団登山や山岳部の部活動等の指

  導的立場にある者の参加を求め、登山について理論と実

  技の両面から研修し、指導者の資質の向上を図る。

 2)期日、会場、参加者

   9月5〜7日 安達太良山 31名

 3) 講   師

   佐藤克己 福島大学教授

   西関良光 日本山岳協会一種指導員

   成田安弘 同 上    〃

   水上雅  同 上  二種指導員

   二瓶博   同 上    〃

(8)高等学校冬山登山指導者講習会

 1)趣  旨

   学校行事等における集団登山や山岳部の部活動等の指

  導的立場にある者の参加を求め、積雪期の登山について

  理諭と実技の両面から研修し、指導者の資質の向上を図

  る。

 2)期日・会場・参加者

   2月18〜20日 磐梯山(猪苗代スキー場周辺)27名

 3)講   師

   斎藤長久 全日本スキー連盟指導員

   斎藤洋一   同 上   準指導員

   山倉洋一   同 上    〃

 2 体力つくり推進校の指定(文部省)

(1〕趣   旨

  児童・生徒の体格に相応した体力の向上を図るため、学

 校教育活動全体及び地域社会との関係を通して、児童・生

 徒の体力つくりを促進し、あわせて環境に応じた体力つく

 りの具体的な方法を研究実践する。

(2)研究実践内容

 1)体育・スポーツ活動からの体力の増進

 2)保健・給食面からの体力の増進

 3)家庭及び地域社会におけるスポーツ活動を通しての体

  力の増進

(3)研究推進計画 3年間

(4) 推進校一覧
校     名 研 究 主 題 名 校長 教頭 体育主任 研究年数
小学校 阿武隈小 運動に親しみ、進んで体力つくりに
励む子どもを育てる指導
安藤元介 立石昭治 山田徳次 2年目
会津高田小 体力つくりの生活化をめざしみずからすすんで
取り組む子どもの育成
酒井正敏 田中宗光 天野正雄 1年目
中学校 白河中央中 体育的行事と余暇利用を結びつけ体力つくりの
生活化を図るにはどのようにしたらよいか
鈴木忠良 仁科武芳
井戸沼澄雄
五十嵐剛 3年目
小川中 ひとりひとりがすすんで体力つくりに
取り組む生徒の育成
山崎文雄 鈴木薫晴 鈴木喬 1年目
高校 福島北高 ひとりひとりが自己の能力を知り、
生活化させる体力つくり
栗村道彦 橋本今祐
大和田寅弥
伏見貞俊 3年目

(5)研究推進発表校

 1)学校名

   福島県白河市立白河中央中学校

  ア 研究主題

    「体育的行事と余暇利用を結びつけ、体力の向上を

   めさし、体力つくりの生活化をはかるには、どのよう

   にすすめたらよいか。」

  イ 期   日

    昭和54年10月4日(木)

  ウ 講   師

    文部省体育局体育課専門員  泉田重明生先

    演題「体力つくりの生活化」

  エ 指導助言者

    福島県教育庁保健体育課主任指導主事 佐藤十次

       〃        指導主事 添田初美

       〃  県南教育事務所指導課長 北村光男

       〃        指導主事 坂本迪郎

 オ 日 程

日程

 力 公開発表と全体協議

授業公開9:00〜9:50
学 年 教  科 題    材 指 導 者 備考
2 保健体育 バレーボール 教諭 小室忠夫 校庭
3 保健体育 バスケットボール 教諭 渡辺賢 屋体
3 保健体育 陸上競技(障害走) 教諭 三瓶照夫 校庭


[検索] [目次] [PDF] [前][次]

Copyright (C) 2000-2001 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。